2007年11月10日

初期のフェラーリ 7 250GTO・250LM

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

  初期のフェラーリ 7 250GTO・250LM


フェラーリ250LMは1963年のパリサロンで発表されたフェラーリ
250GTOの後継車である。

もはやフロント・エンジン車の限界を感じていたフェラーリは、
エンジンをミッドシップに配置することによって、
フェラーリ250LMをフェラーリ250GTOの発展モデルとして、
GTクラスで走らせる予定だった。

しかし製作が思うように進まず、結局のところ32台しか作ることが
できずに、GTプロトタイプとしてエントリーすることになったわけです。

ところが、この少々不利ともいえる条件ながら、1965年のル・マンで
見事に優勝してしまい、そのLM(ル・マン)の名に相応しい活躍を
みせたわけです。

ところで、フェラーリ250LMは最初の1台を除いて全て3.3リッター
エンジンが積まれていたために275LMと呼ばれることもあります。

これらフェラーリ250GTOや250LMはレースのために作られた
マシーンではありましたが、正式にナンバープレートを取得して
ロードカーとして使えることもできる、正真正銘の
「ロード・ゴーイング・カー」であり、歴代のフェラーリの中でも
最もフェラーリらしいモデルといえるでしょう。

このコラムは
イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
ちょい悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。

2007年09月30日

初期のフェラーリ 6 250テスタロッサ・250GTO

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

  初期のフェラーリ 6 250テスタロッサ・250GTO


さて、1950年代のスポーツカーレースは、排気量無制限のモンスター
マシーンによって行われていたんですが、その強大な場パワーに対して
シャシー性能が低く、かなり危険な状態だったのが実情です。

そんな中1955年のル・マンの大事故が起こり、それがきっかけとなって
排気量を3リッターに制限することが決定し1958年から実施されました。

その規制に合わせてフェラーリが製作したレーシング・モデルが
フェラーリファンにはよだれ物のフェラーリ250テスタロッサです。

エンジンはフェラーリ250GTの3リッターV12エンジン。
6基のツイン・チョーク・ウェーバーの採用などにより300馬力を発生。

フェラーリ250テスタロッサはデビュー以来レースで大活躍。
1958、60、61年のル・マン優勝を筆頭に数々のレースを制しました。

1961年からは、GTクラスにチャンピオンシップがかけられることになり
フェラーリはこれを制するために"250GTO"を投入するわけです。

フェラーリ250GTOは、それまでGTクラスで走らせていた
"250GTベルリネッタ"の空力的弱点を改良したもので、フェラーリ自信
のデザインによるボディを持ち、その心臓部にはテスタロッサ用の
300馬力ユニットが積まれていました。

こうしてフェラーリ250GTOは大成功を収め、62年~64年の
メイクス・チャンピオンシップを獲得したのをはじめ世界中の
サーキットを席巻した憧れのモデルとなったわけです。

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イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
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2007年09月11日

初期のフェラーリ 5 スーパーアメリカ

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

  初期のフェラーリ 5 スーパーアメリカ


さて、250GTシリーズとは別にフェラーリには"アメリカ"に関する
名前のモデルが数台あります。
その中でも別格に位置しているのがフェラーリ410/400"スーパー・アメリカ"です。

"スーパー・アメリカ"はそのものズバリという命名で、北米を意識して
作られたもので、これまで作ったフェラーリのロードカーとしては、
最も高価なモデルになっています。

なんとシャシー・ボディ共に顧客の特注によるもので、1台づつ細部が
微妙に異なるハンドメイドだったわけです。

当然と言えば当然なんですが、1台1台手作りのため生産台数き極端に
少なく、1955~64年の10年間の間に生産されたのは、僅か90台。

いいですか、10年間で90台未満なんですよ。
1年間に10台も作っていない。

市販車としては、ありえない少ない台数です。

まさにアメリカの大富豪相手に作られた車と言えるでしょう。

このため、エンツォ・フェラーリはスーパー・アメリカを売った金で
レースをしていると噂が流れたほどの超高級車だったわけです。

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2007年09月05日

初期のフェラーリ 4 フェラーリ250GTシリーズ

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

  初期のフェラーリ 4 フェラーリ250GTシリーズ


1954年のフェラーリ250GTエウローパにはじまった
250GTシリーズは大きくふたつのタイプに分類されるように
なります。

ひとつは、1956年フランスの公道レースである、トゥール・ド・
フランスにフェラーリ・ベルリネッタが優勝して記念にその名が
付けられた、フェラーリ250GTベルリネッタ"トゥール・ド・フランス"。

さらに、フェラーリ250GTベルリネッタ"ショートホイールベース"。
"GTO"、"LM"と続くコンペティション・モデル達です。


そして、もうひとつの流れは250GTカブリオレや、
250GTスパイダー・カリフォルニアといったオープンモデルと
エレナ・クーペ、ピニンファリナ・クーペ、ベルリネッタ・ルッソ
と続く豪華なグランツーリスモの一群です。

中でも、レースで高いポテンシャルを発揮した
250GTベルリネッタ"ショートホイールベース"シリーズや
ディーノと並んでフェラーリで最も美しい1台と称される
フェラーリ250GTベルリネッタ・ルッソ。

さらに北米向けに作られたフェラーリ250GTスパイダー・カリフォルニア
などは、現在でもプレミアムがつくほど人気が高い。

まさに、フェラーリ250GTシリーズはフェラーリにとって
出世作ともいえる名作ですね。

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イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
ちょい悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。

2007年09月01日

初期のフェラーリ 3  250GTシリーズ

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

  初期のフェラーリ 3


1.5リッターからはじまったティーポ125エンジンは166(2リッター)へと拡大され、
有名なロードレース。ミッレ・ミリアに出場したフェラーリが
1948年に優勝したのを記念して、以後のレーシング・スポーツ・モデルに
ミッレ・ミリア(MM)の名が付けられるようになるわけですが、


1950年代にはいると、フェラーリのスポーツカー用エンジンは排気量
拡大の一途をたどっていきます。

結果として重量の重たくなったエンジンは、操舵性の悪化とつながり
フェラーリとしてはパワーと重量をバランスさせた新エンジンの開発が
急務ということになるわけです。

このような流れの中で、1気筒250ccの3リッターのV12エンジンが
誕生し、フェラーリの主流エンジンとなるわけです。


この1気筒250ccの3リッターのV12エンジンを積んで数多くの
バリエーションを生み出していくのがフェラーリ250GTシリーズです。


1954年のフェラーリ250GTエウローパにはじまった
250GTシリーズは大きくふたつのタイプに分類されるように
なりますが、それは次回で・・・・。


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2007年08月24日

初期のフェラーリ 2

  初期のフェラーリ 2


やがて、このティーポ125エンジンは166(2リッター)へと拡大され、
有名なロードレース。ミッレ・ミリアに出場したフェラーリが
1948年に優勝したのを記念して、以後のレーシング・スポーツ・モデルに
ミッレ・ミリア(MM)の名が付けられるようになるわけです。


ミッレ・ミリア(MM)の中でもフェラーリ166MMは、フェラーリ初の
ル・マン優勝をはたしたのをはじめ、数多くの優勝を記録した車として
フェラーリファンの間では崇拝されている車です。

ちょっとマニアックな話になりますが、フェラーリ166MMと同時期に
フェラーリ166インテルという車が発表されているんですが、
このモデルのシャシーはレーシングマシーンのディチューン版といわれ
本格的にロードゴーイングモデルの登場は1950年以降になります。

ところで、この時代はエンジン/シャシーメーカーとボディを制作する
カロッツェリアは分離していたため、顧客の要望によるワンオフの
カスタムメイドをはじめとして、フェラーリのシャシー上には
さまざまなボディーが乗せられていたんです。

つまり、オーナーは自分の好みに合ったボディを自由にオーダーメイド
できたわけで、今では考えられない幸せな時代だったんですね。

まあ、最近の成金連中がフェラーリに乗っているのは、誰もが
人目で分かるフェラーリのボディが購入の一番の理由だから
あの時代がいいとは、一概には言えそうもないですがね・・・・(笑)

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2007年08月14日

初期のフェラーリ

Buon giorno (ボンジョルノ)

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  初期のフェラーリ

前回、エンツォ・フェラーリの記事を書いたものですから、
この勢いに乗って、やっぱりフェラーリネタで書いていこうと思います。

となると、やっぱりフェラーリの歴史を振り返ってみたくなるでしょ。

ということで、先ずは初期のフェラーリから順を追ってみましょう。

エンツォ・フェラーリが自信をつけた最初のクルマってなんだか知ってますか?

それは、
1947年に生産された、フェラーリ125Sです。


その心臓部であるエンジンには、エンツォと行動を共にした元アルファロメオの
エンジン設計者であるジョアッキーノ・コロンボがF1用に開発したティーポ125
と呼ばれる1.5リッターのV12エンジンが積まれていたんですよ。

この125という数字を見て、ピンとくる人はなかなかツウだと思いますが
そうです、
1気筒あたりの排気量をモデル名に表す伝統の始まりなんです。

この例で言えば、125cc×12気筒で1.5リッター。
分かりますよね。


やがて、このティーポ125エンジンは166(2リッター)へと拡大され、
有名なロードレース。ミッレ・ミリアに出場したフェラーリが
1948年に優勝したのを記念して、以後のレーシング・スポーツ・モデルに
ミッレ・ミリア(MM)の名が付けられるようになるわけです。

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2007年06月26日

「エンツォ・フェラーリ」

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

  「エンツォ・フェラーリ」


われわれ車好きにとっては、フェラーリは特別な存在なわけです。
それは、性能がいいとか、スタイルがいいというようなことではなく、

なんと言っても、エンツォ・フェラーリという男の魂が宿っている。

フェラーリの創始者であるエンツォ・フェラーリは「硬骨の総師」として
知られている。

恍惚ではありませんぞ、硬骨ですぞ。
読みは同じでも、全く意味は違うので誤解のないように・・・・(笑)

その「硬骨」ぶりは、たとえば自分のレーシングチームのドライバーに
対する情け容赦のない態度や、自分と意見が合わない者は
ことごとくフェラーリ社から平気で追い出してしまう。

まあ、こんな「硬骨」の人だから
人から好かれる・慕われるということは皆無だったようですな。


いい悪いは別にして、おそらく負けん気の強さからきているんでしょう。
つまり、何事においてもトップに位置していなけりゃ気がすまない
というタイプだったんでしょうね。


たとえば、「世界最速のスポーツカー」たるフェラーリの座を
おびやかすような、ポルシェやランボルギーニのスーパーモデルが
現れると、必ずそれを打ち負かすモデルを投入していたことからも
感じ取れますよね。

しかし、常に王座に君臨するということは、たゆまない努力の上に
成り立っているもので、エンジニアに対してもかなり厳しかったようで

その妥協しない姿勢が人から好かれない原因となっていたんでしょうが

もし、その姿勢を貫いていなかったら、今のフェラーリは存在しないわけで
そう考えると、この頑固親父ぶりというのは、
車ファンにとっては、嬉しいことになるわけです。

フェラーリがわれわれスポーツカーファンの心をとらえはなさないのは
ひとえにエンツォ・フェラーリの「硬骨の魂」
これにつきるんでしょう。


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2007年06月20日

やっぱりフェラーリ

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

   「やっぱりフェラーリ」


フェラーリを買うにあたっての心構えをさんざん書いてきたんで
そろそろ、個別の車種について書きたいなと思っています。

V6エンジンのディーノから、リトルフェラーリと呼ばれている
V8エンジンの308、328、348のシリーズ。

そして、V12エンジンを搭載したフルサイズフェラーリ。

それぞれに、個性があふれていてひとつひとつを紹介したくなるものです。

と言っても、全ての車種に乗って運転したというわけではないんですが、
それでも、ほとんどの人が経験していないくらいの数には乗ってますぞ。

僕の試乗インプレッションも含めながら
それぞれの車種のスペックや特徴を紹介していこうと思っています。

特に、若かりし頃
イタリア留学していた頃の記憶をよみがえらせながら
楽しかった、そして辛かった、はたまた甘酸っぱかった頃の記憶・・・・。

日本では、フェラーリといえば、高級住宅地に鎮座されているんだけど
やっぱり、イタリアの片田舎のワインディングロードを
タイヤをきしませながら走るのが一番似合っていると思うんだよね。

あーーー、
こんなことを思い出すと
またまた僕の血が騒いできます・・・・・。


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イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
ちょい悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。

2007年06月13日

「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」完


Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」


10回にわたり、「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」
について書かせていただきました。


その1 【速さを求めてフェラーリを買うべからず】
その2【愛する女の過去を受け入れるつもりで】
その3【フェラーリこそ野蛮なり】
その4【中古フェラーリはバクチと思え】
その5【フェラーリだからの一言で全てを許せ】
その6【安いには理由がある。ただ高いのには必ずしも理由はない。】
その7【時がたてば古くなるのが当たり前。】
その8【動けばラッキー、そう思えば怖くない】
その9【実はフェラーリのコストパフォーマンスは世界一】
その10【フェラーリは機械ではなく芸術品なり】


こうしてみると、常識的な感覚でフェラーリを見てはいけませんよと
10回も続けて書いてきたような気がします。

そう、
フェラーリって非常識な車なんですよ。
いやいや、車じゃなくて芸術品なわけです。


まあ、こんなフェラーリを所有できただけでも十分幸せなわけで
車検にいくらかかっただとか、修理にいくらかかっただとかは
オーナーたるもの口に出してはいけないわけです。

どんなに、辛くても・・・・・(笑)


さて、フェラーリばかりを書いてきましたが
イタリア車はなにもフェラーリに限ったわけではないので、
今後は、そいつらも紹介したいと思っています。

と言いながら、まだまだフェラーリのことは書きたいし。


次回のお楽しみということで。
チャオッ。


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イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
ちょい悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。

2007年06月06日

イタリア鉄道でシンプロン・トンネルを目指す

イタリア鉄道の達人、トレニタリア・トッティです。

ミラノからイタリア鉄道に乗って40分ほどの所にあるマッジョーレ湖を散策した後、今回のイタリア鉄道の旅の目的地、シンプロン・トンネルへ向かいます。

シンプロン・トンネルへはミラノから直接、エウロシティ(EC)を使えば2時間ほどかかります。マッジョーレ湖の最寄り駅、ストレーザ駅を過ぎると列車は、どんどんと高度を上げていきます。

そしてマッジョーレ湖に注ぎ込むディヴェリア川沿いを登っていきます。次第に岩山や雪が残る山々が車窓から見えます。そこを抜けると国境駅のドモドッソラ駅に到着。ドモドッソラ駅で機関車を付け替えなどで19分ほど停車します。

機関車の付け替えも終わり、いよいよシンプロン・トンネルへ出発!シンプロン・トンネルは世界一長いトンネルだったのです。現在、世界で一番長いトンネルは、日本の上越新幹線の大清水トンネルに変わっています。その大清水トンネルが1982年にできるまではシンプロン・トンネルは世界最長のトンネルだったのです。

そのシンプロン・トンネルを抜けると川端康成の「雪国」、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった・・・」ではありませんが、トンネルを抜けるとスイスの雄大な山々が車窓に飛び込んできます。そして、今回のイタリア鉄道の旅の終着駅、ブリークへ到着します。

2007年05月30日

その10【フェラーリは機械ではなく芸術品なり】

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」

その10【フェラーリは機械ではなく芸術品なり】

なのである。
フェラーリは車のカタチをした芸術品なのである。


芸術品に性能などという野暮なものはない。


あるのは、
驚愕・感嘆・畏怖・畏敬・感動・創造・夢・悦びといった感性である。

とやかくスペックをのたうちまわっている感性のない人間は
フェラーリを買う資格などないのである。

数字や言葉では表せない、恍惚感・至福感・絶頂感を味わいたいなら
フェラーリほど安い買い物はないのである。


フェラーリは他の車とは比べることのできない
雲の上の存在なのである。


そう、


     フェラーリは芸術品なり

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イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
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2007年05月24日

その9【実はフェラーリのコストパフォーマンスは世界一】

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」

その9【実はフェラーリのコストパフォーマンスは世界一】


フェラーリは高いか安いか?
そりゃ高いに決まってるでしょ。

フェラーリ1台分の値段で、国産車が何台買えると思ってるの?
車どころか、マンションが買えちゃうでしょ。

そう、
フェラーリにとって、価格的ライバルはもはや車ではなく
マンションなのである・・・・・(笑)

ただ、私は言わせてもらう。
絶対価格はマンションほどの価格で、たしかに高い。
しかし、コストパフォーマンスに関して言えば、滅法安い。

フェラーリは高いどころか、死ぬほど安いのである。

フェラーリを買ったら最後、普通の車に数百万円も払うことが
馬鹿馬鹿しく思えてくるのである。

たったあれだけの金額で、これほどの喜びを得られるのである。
こんな気持ちにさせてくれる車はフェラーリ以外に
あろうはずもない。

  フェラーリのコストパフォーマンスは世界一

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イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
ちょい悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。

2007年05月16日

その8【動けばラッキー、そう思えば怖くない】

Buon giorno (ボンジョルノ)

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「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」

その8【動けばラッキー、そう思えば怖くない】


フェラーリを買う場合、国産車を買う時の基準で買ってはいけない。
いわゆる、性能だとか機能だとか使用用途とかいう基準だ。

そんな基準はフェラーリにとってはクソくらえなのである。

国産車、いやいやフェラーリ以外の全ての車は
先ず、ちゃんと走るということから始まるはずである。

そもそも、このちゃんと走るという既成概念を外さなければならない。
フェラーリはちゃんと走らないのである・・・・(爆)

走ったら儲けもんというくらいの気持ちからスタートしなければ
あなたは不幸のどん底に落ち込んでしまうのだよ。


    動けばラッキー


そう思って買えば、毎日がラッキーの連続である。
なんたって、動かないのが当たり前なのだから。


そう、フェラーリは芸術品なのだから。


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2007年05月04日

その7【時がたてば古くなるのが当たり前。】


Buon giorno (ボンジョルノ)

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「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」

その7【時がたてば古くなるのが当たり前。】


国産車だって、10年たてばガタガタになるでしょ。
フェラーリだけがガタガタにならないなんてことはないわけです。

これは、車として生まれてきた宿命です。
唯一の例外は、ちょっと前までのメルセデス・ベンツ。
あの車だけは、10年たってもボディにへたりがきません。

何故、ガタがこないかというとゴムブッシュが吸収するから。
ゴムブッシュを交換すると新車の時のごとく生き返ります。
ただ総とっかえすると80万円くらいかかるけどね(笑)

さて、フェラーリですが残念ながらベンツのような造り
をしていません。

古くなれば、古くなっただけガタがきます。
どんなに美人だって、年をとればそれなりに老けます。
まあ、古いには古いなりの良さはあるもんですが。

いづれにしても、フェラーリも機械であり車であるという事実。

古ければ、古いなりの心構えで買うべし。


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2007年04月25日

その6【安いには理由がある。ただ高いのには必ずしも理由はない。】

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「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」

その6【安いには理由がある。ただ高いのには必ずしも理由はない。】


さてさて、フェラーリの中古車選びだが、
フェラーリを欲しい人間にとって、とっても気になるとこでしょ。

これは、何もフェラーリに限ったことではないのだが
いい商品が法外に安いということはありえない。

安い中古車には、必ずそれに見合うだけのマイナス要因がある。
安く買ったはいいものの、修理代の方が高くつくなんてことは
日常茶飯事なのである。

じゃあ、高いフェラーリなら安心かというと、そうでもない。
こんな風に言ってしまうとみもふたもないのだが
高くても、程度が悪いフェラーリは存在する。

特に、フェラーリはその可能性が高い。
それを承知で買うべし。

フェラーリは新車であっても、品質がバラバラな車である。
昼間っから、シエスタとか言ってワインを飲むお国柄の車だ。

新車でさえそうなのだから、まして中古車は
宝くじとは言わないまでも、立派なバクチと心得よ。


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イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
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2007年04月09日

その5【フェラーリだからの一言で全てを許せ】


Buon giorno (ボンジョルノ)

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「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」

その5【フェラーリだからの一言で全てを許せ】


フェラーリを買ってしまったら、もう後戻りは出来ない。
何が起きても、あきらめ、受け入れ、全てを許そう。

フェラーリを所有すると、不思議なことに人間として成長できる。
男としての器がどんどん大きくなる。

何故ならば、
同じ出来事に対して、プラスのイメージで見れるように
なるからである。

例えば、トラブルが起きたとしよう。
普通の車に乗っていたのであれば、不平不満の嵐である。

ところが、フェラーリに不平不満などありようもない。
そのトラブルが楽しく感じれてしまうから不思議である。
トラブルのないフェラーリなんてフェラーリじゃないと思える
のである。

この思考法は全てに応用が効く。
素晴しい成功思考法が自然と身についてしまうというわけだ。

フェラーリにいたぶられれば、いたぶられるほど
あなたは、人間として大きく成長できるのである。

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2007年03月29日

その4【中古フェラーリはバクチと思え】

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その4【中古フェラーリはバクチと思え】

新車のフェラーリを買うには、コーンズに行かなければならない。
しかも、まともに相手にしてくれるとは限らない・・・・・(笑)

たとえ、まともに相手にしてもらったとしても
今から注文すると、納車は2年後である。
さらに、ひやかしでない証拠に手付金として100万円ほど
入れておかなければならない。

なんじゃ、そりゃっ・・・・・
って感じでしょ。

で、現実的には中古車狙いということになる。
新車を変えるほどの金も用意し、とにかく程度のいいフェラーリを
探すわけだが、

どんなに一生懸命程度のいいのを選んでも、どんなに詳しい人に
一緒に行って試乗したとしても。

程度がいいのは、その乗った時だけの可能性がある。

フェラーリとはそんな車なのである。

今日、機嫌が良くても明日はどうなるか分からない。
いやいや、朝機嫌が良くても午後にはご機嫌ななめなんていうのは
しょっちゅうなのだから・・・・・。


だから、よけいに惚れるという
なんとも、悪魔のような車なのである。


中古フェラーリはバクチと思え。


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2007年03月27日

その3【フェラーリこそ野蛮なり】

Buon giorno (ボンジョルノ)

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「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」

その3【フェラーリこそ野蛮なり】


フェラーリの誤解についてはスピードだけではなかった。
実は他にもいろいろあるのだけれども、分かりやすいのをひとつ。

スポーツカーの代名詞としてよく出で来るのがフェラーリとポルシェ。
私は、その両方とも所有していたのでよく分かるのだけど、
世間の人達は完璧に誤解しているよ。

曰く
フェラーリは繊細、ポルシェは豪快。

たしかに、外見的なイメージとしては言いえて妙である。
が、しかし。
現実はその全く反対と思っていいんですよ。

ポルシェこそ繊細を具現化した車なんです。
ポルシェ博士のドイツ人気質により計算されつくして出来た車。

それに、対してフェラーリは
あの行け行けゴーゴー親父のエンツォ・フェラーリが
レース資金欲しさに、金持ち連中から金を巻き上げるために
作った車なのである。(ちょっと言い過ぎゴメンナサイ(笑))

はっきり言うと
フェラーリはいつどこで、どこがどうなるか分からない野蛮な車。

ただし、その野蛮さはあまりにも甘美なのである。
一度味わうと、もうどうにもこうにもタマラナイのである。


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2007年03月24日

その2【愛する女の過去を受け入れるつもりで】

Buon giorno (ボンジョルノ)

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「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」

その2【愛する女の過去を受け入れるつもりで】


あなたが手に入れようとしているのはフェラーリである。
そんじょ、そこらの車とは生まれも育ちも違うのである。

例えば、あなたの目の前にソフィー・マルソーなみの超美人が
現われ、恋に落ちたとしよう。

たまらなく堪能に満ちた妖艶な日々が続くのである。
そんな、彼女に対して、いろいろと要求を出してはいけないのである。

やれ料理の味付けが悪い、やれ掃除で手抜きをしている、
やれ教養が足りない、やれ靴磨きができていない・・・・・・。

フェラーリにあーだこーだと機能や故障についてとやかく言っては
いけないのである。
そんなタイプは国産車かいいとこベンツでも買ってくれ。

フェラーリを買うということは、
料理もできない、教養もないが100人の男が100人とも
振り返るような超美人と付き合うようなものである。

すなわち、機能や性能で買うのではなく幻想を買うに等しい。
幻想は幻想であり、幻想の粗探しなどしてどうなる・・・(笑)

愛する女の過去を全て受け入れるが如く
フェラーリを受け入れ、清濁併せ呑まなければならないのである。

フェラーリを買うこと、すなわち
男の度量を試すことでもあるわけだ。


2007年03月16日

「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」1

その1 【速さを求めてフェラーリを買うべからず】


最近のフェラーリは正直言って、かなり速いです。
ただし、コーンズに行って「このフェラーリください。」と言っても
先ず、最初は相手にされないと思います・・・・(笑)

まあ、冗談は抜きにしても、マジで
どの車種でも注文してから納車まで2年待ちは覚悟しといてね。
先ずは、納車にえらく時間がかかるのをお忘れなく。
その点、中古なら現物があるわけだから納車は早いですぞ。

さて、速さの件ですが
速さを目的にするのではあれば、それこそ国産車をちょいと
チューンした方が、よっぽど速いです。


   速さなどという世俗的利益を求めているなら、
   フェラーリは買うべからず。

フェラーリは速さなどという価値観など超越した
遥か天空の高みに鎮座まします存在なのだから。


このコラムは
イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
ちょい悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。

2007年03月13日

「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」


Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。


私の車遍歴は、おおよそのところは分かってもらえたと思うんですが
結局、行き着くところはイタリア車、しかもフェラーリかなと・・・・。

ただ、私がそうであったように
ほとんどの世の中の人達はフェラーリに関して勘違い
いや、勘違いというよりも、勝手な妄想を抱いていると思うんです。

人間、見た目が9割なんて本がベストセラーになっているようですが
たしかに、それって真実だなぁと思うんですよ。

例えば
とっても清楚な感じのする美少女がいたとするでしょ。
すると、私達は勝手にその娘のイメージが出来上がっちゃうわけよ。

現実には、「てめぇー、このやろう。」なんてヤンキー言葉で
わめきちらす、あばずれかもしれないんだけど。
見た目で勝手に決め付けちゃうことってあるでしょ。

その、誤解を受ける典型的な車がフェラーリなんですわな。

私が、イタリア留学していた頃、イタリアで知り合った
ボンボンがフェラーリを持っていて、乗せてもらったことが
あったんだけど、そもそもそれが誤解の始まり・・・・(笑)

みなさんから、誤解を受けるのを承知で
私が知りうる、そして経験してきたフェラーリの真実を書きましょう。

もし、あなたがフェラーリを買いたいと思っているのなら
このコラムを読んだ後でも、遅くはないですぞ。

題して、

「誰も教えてくれなかったフェラーリ購入の心構え。」


このコラムは
イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
ちょい悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。

2007年03月10日

続・私の車遍歴


Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。


イタリア車について熱く語るなんて言っておきながら
なかなかイタリア車について書けない、このもどかしさ・・・汗

まあ、焦らない、焦らない。
なんたって、イタリア車なんだから、シエスタの国のネタなんだから。


さて、私の車遍歴なんだけど、1台1台に
かなり自分なりの思い入れがあって、ビッチリ書きたいんだけど

それこそ、そんなことをしていたら肝心のイタリア車について
書けなくなるので、ここでは所有した車をズラーッと
書き並べます。

サバンナRX7
サバンナRX7ターボ
ニューサバンナRX7
ニューサバンナRX7カブリオレ
ポルシェ911カレラ
ポルシェ928S4
アルファロメオ164
アルファロメオ156
ベンツE320
ベンツE320ステーションワゴン
BMW525iハイライン
フェラーリ348tb
フェラーリ512TR
フェラーリF355スパイダー

まあ、ご覧の通りで、車大好きです・・・・・(笑)

このコラムは
イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
ちょい悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。

2007年03月06日

私の車遍歴

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

イタリア車について熱く語りたくて語りたくて
しょうがないのですが、ちょいとその前に
私の車遍歴を書いておきましょう。

ガキの頃から車大好きだった私ですが、なんと言っても
一番強く影響を受けたのは8つ年上の兄貴です。

大きい声では言えないけど、中学の時から親や兄貴の
目を盗んでは、無免許運転を楽しんでおりました・・・・(笑)
まあ、時効ということで・・・・アハハ

元々、親父も兄貴も車が好きで
親父は根っからのイギリス派。ジャガーやベントレーに
乗っておりました。

兄貴は、根っからのアンチ外車派で、コテコテの国産派。
ホンダはS600にS800、その後ニッサン派になって
S20エンジンを積んだフェアレディーZ432やら
スカイラインGTーRを乗り回しておりました。

今考えると、なんとも恵まれた車環境だったわけです。

このコラムは
イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
ちょい悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。

2007年03月04日

フェラーリ伊達です


Buon giorno

こんにちは、イタリア車について熱く語るこのページ。
イタリア車大好きの私の名前は、フェラーリ伊達です。

イタリア車についてのページを書くにあたり、簡単に
私の自己紹介をしておきます。


学生の頃、映画「ひまわり」を観て、ソフィア・ローレンに憧れ
イタリア女はいい女と思い込み、短期間ながらイタリア留学敢行。

2回の結婚では、いづれも新婚旅行イタリア
一回目はヨーロッパ+イタリア、2回目はイタリアだけ12日間。

で、現在はまだまだ40代ではありますが、実のところ
そろそろ50代になりそうな、いわゆるチョイ悪オヤジです。

イタリア車に限らず、車、特にヨーロッパ車はなんでも
好きなんですが、やっぱりイタリア車の個性は強烈で
前々から、書きたいと思っていたんです。

私のイタリア車遍歴については、改めてじっくり書かせて
いただきますが、アルファロメオとマセラーティ
そしてフェラーリは数台乗り継いでいるという

かなり、気合の入ったイタリア車ファンなんです。

特に、私のお気に入りはフェラーリ。
いやいや、フェラーリなんて呼び捨てにはできない
フェラーリ様・・・・・。

なんだか、日本のオバちゃん連中がヨン様と騒いでいるのと
似たようなもんです・・・・(笑)

フェラーリに様をつけるくらいのフェラーリフリーク。
フェラーリファン、フェラーリ信仰者・崇拝者なわけです。

と言うわけで、私が実際に乗り継いできたフェラーリを
中心に、イタリア車について熱く語っていきす。

このコラムは
イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
チョイ悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。