2009年09月30日

イタリアのスーパーマーケットNo.2

イタリアのスーパーマーケットについてのトピックス第二弾です。


野菜や果実の量り売りについて。

こちらでは1kgにつきの値段と番号が各々の商品についています。(写真1) 

ビニールの手袋をつけて(素手でつかんでもいいのですが、衛生上、手袋をつける人が多いです。)ビニールの袋に自分の好きなだけの量の野菜や果物を入れます。

それを写真2にあるような秤にのせ、その商品の番号の部分を指で押します。すると商品名と値段がプリンとされたシールが下方から出てきます。これをビニール袋の上にはりつけて完了。


中には個別包装されて売られているものもあります。(写真3)

この場合は、値段はもうシールがついて表示されているのでそのまま何もする必要はありません。


この量り売りの良い点は、ひとり暮らしや少人数の場合、1個から購入が可能な点です。


肉・魚

肉類は、パック入りの個別包装で販売されています。ただし、スーパー内にmacelleria(肉屋)が入っていれば、グラム売りをしてくれます。これは日本と同じです。


魚類に関しては、扱っていないスーパーもあります。

扱っている場合は、中にpescheria(魚屋)(写真4)が入っていて、番号のついたステッカーを取り、順番を待ちます。

グラム売りか、個数を言って購入します。

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2009年09月23日

トラムの罰金

思い出すだけでもいやぁーな感じになる大失敗の体験。

先日、買い物に中心地まで行った帰りに夜の7時半を過ぎ、Tabaccheria タバッケリア(タバコ屋 – タバコだけでなく公共交通機関のチケット、切手、などを売っているところ)が閉まってしまい、うっかりトラムのチケットを買いそびれてしまいました。雨が降ってきて歩いて帰るにはちょっと遠すぎるので思わず、新しいチケットなしでトラムに乗ってしまいました。


こちらでは、日本のように乗車するとき、又は降りるときに必ず料金を払うのではなく、各自チケットを事前にこのタバッケリアで購入し、乗車とともに日時を刻印します。

チケットチェックはいつもあるわけではないので、つい大丈夫かも?という気になってしまうのがよくない点です。今回のように買いそびれてしまった場合など、とても困ります。


恥ずかしい話、降りる間際にチケットチェックの人がきてつかまってしまいました。なんかまるで盗みをしたみたいで罪の意識すら感じてしまったほどです。

私の場合は、幸か不幸か行きの時間切れのチケットを持っていた(刻印から70分有効。70分以内にもう一度刻印するとその線の終点までは使えるそうです。)ので罰金は25ユーロでした。チケット代は1ユーロなので、1ユーロが25ユーロにもなってしまいました。

又、もし何もチケットを持っていない場合は、50ユーロくらい払わないといけないかもしれません。


今回の教訓は、チケットはあと一枚となったときに余分に必ず買っておくこと、ということです。

もしイタリアでバスやトラムに乗るときは、チケットは事前購入ですので、要注意です!

2009年09月15日

Il Gran Balon

イタリアではお馴染みの屋外マーケット、蚤の市。


その中でも古くから存在し、とても有名なもののひとつにTorino Il Gran Balon(トリノ・グラン・バロン)という屋外マーケット(アンティーク市、骨董市、蚤の市)があります。


このマーケットは毎月第二日曜日に行われ、全部で250くらいの屋台が出ます。

場所は、Via Borgo Dora (ボルゴ・ドーラ)はじめいくつかの通り広場で広く展開されます。


あまりにも有名で、ここにいけば何でもそろうといわれ、最近では多くの人が訪れるので値段も他の蚤の市と比べると高くなっているという話。


私は今まで行ったことがなかったのですが、前回ご紹介したガレージの片づけで、でてきたものをこの蚤の市で販売するというので、差し入れかねて行ってみました。


多くの屋台と人、人、人。すごい!の一言。


こういったマーケットでは、観光客よりも地元の人が多くお買い物をしているような気がしました。ましてや日本人にはあまり知られていません。でも時間があったら、観光で来た人にも是非行ってみて欲しいところです。


ただ、出品する方としては、ライバル多しで、いつも売れるとは限りません。例のガレージの不用品も売れ具合はあまりいいものではなかったようです。早朝に荷物を運び、ずっと屋外で販売するわけで、手間暇かかり、疲れるわりにはあまり儲けにならないかも。

トリノではこの日を境にぐっと秋の気候となりました。


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日本の’塩’を売っている乾物屋さんの看板が売られていました。

2009年09月08日

田舎でひと働き

9月に入って朝晩はすっかり涼しくなって秋のはじめを感じる今日この頃。


トリノ市の近郊に友達の家族が所有する別荘でバーベキューをするというので、喜んで参加することにしました。


なんでもある家のガレージにある荷物整理をこの郊外の家の庭でするというので、私たちは早起きしてでかけることになりました。


トリノの北に向かって一時間くらい車でいったところにあるLanzo(ランツォ)という町の近くの小さな村、Coassolo(コアッソロ)へ。


やや小高いところに位置するせいか、朝は空気が澄んでいて肌寒いくらい。このあたりは夏の避暑地としても絶好な場所。しかもトリノ市からほど近くて行くのに便利。


遠出をするのは久々だったのでバーベキュー以外は何をするのかもよくわからずに出かけましたが、実は大変な労働が待っていたのでした!!!


ガレージの中のものがすべて積載されたトラックが到着。

荷物整理が終わるまで新聞でも読んでいればいい、という友達の言葉を信じたのが大きなまちがい。


家具のような大きなものはわずかで、食器、ランプ、電気製品、レコード、本や雑誌、ワイン等々。量が半端じゃない。

結局、ひとりで新聞を読んでるわけにもいかず、洗えるものはすべて洗剤をつけて洗い、本や雑誌の仕分け、ごみの整理と、あっと言う間に昼はとうに過ぎて、バーベキューの準備がはじまったのが午後1時過ぎでやっと食にありつけたのが、午後2時ころ。


バーベキューは庭にあるベンチの後ろ側に火を焚くところがあって、そこでパンを焼いたり、肉をやいたりして食べました。

野菜のグリルがなかったのが残念ですが、焼いたパンにトマトとバジリコをのせて食べるブルスケットは美味でした。

それにあわせて飲んだ赤ワインBarbera del Monferrato (バルベラ)のなんと1982年のもの。25年以上経過している。

澱が残っているとはいえ、最高の味。


デザートは、この地で産するチーズ、Toma(トーマ)に庭でなっている梨などのフルーツ。


食後は庭の草むらに毛布をひいて昼寝?を少しした後で、作業再開。


売れそうなもの、各自で使うもの、捨てるものとわけて最後の作業が終了したのが、夕方6時半過ぎ。

帰りは道を間違えたりして、トリノに帰ってきたのは夜の8時位になってしまいました。

ここ一ヶ月ほど、アパートの引っ越しの手伝いなどでクタクタになっているのに、又この作業。ま、バーベキューはおいしかったとはいえ、もう片付けの手伝いはこりごり。

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