2009年08月14日

サルデーニャ島の海

前回の続きです。

さて、サルデーニャ島については、何といっても美しい海なくして語れないといってもいいと思います。

ある雑誌にサルデーニャ島のビーチについて目的別のおすすめトップ10が掲載されていました。

その中のほとんどが東側の海岸地域で、ちなみにその美しさに取りつかれてしまったNo.1は、Cala Luna(カラ・ルナ)と呼ばれるビーチでした。


ところが雑誌に出ている評価はある一般的な意見であって、やはり本当に自分のお気に入りになるかどうかは行ってみないとわかりません。
というわけで、以下(すべて東側の海岸地域)私なりのビーチの評価をしてみたいと思います。

☆No.1
Cala Liberotto(カラ・リベロット)写真1)

特徴:白に近い薄グレーの砂浜で、遠浅。
海水は透きとおった美しさ。遠目にはコバルトブルー。
泳ぎながら小さい魚を見ることができます。
海水は比較的暖かで泳ぎやすく、風が強くなければ波は穏やか。
あまり一般観光客に知られていないようで、地元の人か、この辺りに宿泊している人が来るビーチという印象。

設備:貸しバラソル、デッキチェアあり。バール(軽食とカフェ、トイレ、シャワー有)は歩いて5分くらいのところに1軒あり。周りには木々も多い。

アクセス:東海岸のOrosei(オロセイ)から北に向って行き一本目の道を海側に入って突き当たったところにあります。

☆No.2
Cala Luna(カラ・ルナ)写真2)

特徴:小石の浜。遠浅ではなく、波が比較的あります。海水は透きとおり、一番の美しい特徴は、海の色が遠目にはエメラルドグリーン。
しかし、あまり泳ぎやすいとはいえません。海岸の周りには洞窟があり、クライミングをしている人もいたし、洞窟見物をする人もいて観光客がたくさん訪れていました。

設備:貸しバラソル、ボート、シュノ―ケリングあり。バールも1軒あり。

アクセス:Orsei(オルセイ)の南にあるDorgali(ドルガリ)は山の上にあり、そこから海岸に向かってクネクネと道を下りCala Gonone(カラ・ゴノネ)に着く。そこから船に乗って30分くらいいったところにあります。船は一時間に一本出ていて、往復で15ユーロ。カラ・ルナに行くにはハイキング・ロードしかないため、船を利用。カラ・ゴノネのインフォメーション・オフィスで情報入手したときに、ここに来た日本人は私が初めてといわれました。観光客は多いのに、日本人にはあまり知られていないようです。


☆No. 3 写真3)
S. Maria Navarrese(サンタ・マリア・ナヴァレッセ)

特徴:小石の浜。遠浅ではなく、波がカラ・ルナより高い。海はきれいでも木くずなどが多く、あまりおすすめとは言えません。家族連れが多い。

設備:貸しバラソル、デッキチェア、ボートなどあり。小さな町のビーチなので、まわりにはバールやレストランがたくさんあります。一度夜ごはんをこの町のレストランで食べました。魚のグリルがおいしかった!

アクセス:Dorgali(トルガリ)よりずっと南に下がり、Tortoli(トルトリ)から少し北にいったところにあります。ただし、このあたりはかなり小さな町がつながっていて、日が暮れると標識があまりたくさん出ていないのでかなりNuoro(ヌオロ)に帰るのに迷いました。


☆No.4 写真4)
Porto Frailis(ポルト・フライリス)

特徴:岬の先端からほど近く、港や工場などが近いせいか周りの雰囲気が今一つよくありません。小石の浜。遠浅ではなく、この日は風がかなり強くて波も比較的高かった。
海水は透明できれいですが、あまり泳ぐには向いていません。

設備:すぐ近くには魚を食べさせてくれるレストランがありますが、要予約で、この時期は当日予約がむずかしそうです。私たちはあいにくもう一杯でここでは食事はできませんでした。その他の設備はほとんどなし。車で5分くらいいったところにひなびたレストランやバールがありましたが、日曜日はかなり閉まっていて、観光地とは言えそうにありません。

アクセス:Tortoli(トルトリ)から岬のArbatax(アルバタックス)に向っていったところあります。
いずれにせよ、ビーチはどこも美しく、見ているだけでも飽きることはありません。

Nuoro(ヌオロ)というやや内陸部にステイしたので、そこからビーチに行くには1時間くらいかかり、最初の何回かは道に迷ってばかりでちょっとしんどかったです。が、宿泊代がかからなかっただけでも有難いことです。

あっという間に一週間が過ぎ、帰る日の前日にはみんなでパノラマが素敵な丘の上にあるレストランで夕食を共にしました。

ルイザと彼氏は相変わらずアツアツで、一年後もこの状態が続くのかどうか興味津々です。

サルデーニャ島の人たちは、とかく頑固で閉鎖的と聞いていましたが、私の短い滞在ながら、みんな親切でいやな思いをしたことは一度もありませんでした。

食事もおいしかったし、とにかく海の美しさには大感銘を受けました。今度は観光客がまだ少ない6月か9月に来てみたいと思います。


spiaggia%20top4.jpg

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(イタリアドットアクセス~イタリア留学を支援する情報サイト にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form