2009年08月31日

Eataly Torino

日本の代官山や三越にもすでに店舗ができているトリノ発祥の高級スーパーマーケット、イータリー。

英語のEat(食べる)とItaly(イタリア)を合わせてEataly。


日本の代官山に昨年オープンしたときに一度だけ行ってみましたが、トリノの店舗と比べるとすごく狭いというのと商品がどれも高いという印象しか残念ながら残っていません。 でももしかしたら、今はもう少し変わっているかもしれませんね。

こちらのEatalyは、とにかく巨大。

昔、お酒か何かの工場だったところを壊して建てられたらしいのですが、天井や壁のあたりに何か昔の工場跡のなごりのようなものが残っていたりします。

建物は、一階と地下の二階層。あらゆる食品のカテゴリー別にイタリア各地の高級名産品や高級輸入品を展開。

デイリー食品は、肉、魚、野菜、チーズ、パンに分けられ、販売エリアに隣接してカウンターと椅子が配置され、それぞれの食品を調理したものを食べることができます。

又、地下にはビールとワインが所狭しと展示、販売され、その周りにはやはりカウンターと椅子が置かれて、ビールやワインを飲みながら軽くつまむ、なんてのもOK。

ただし、調子にのっていろいろ注文すると、通常のバールやエノテカと比べると割高なので高い食事になってしまいます。お昼時や夕食前のひと時は大勢の人でにぎわっています。

食品以外には、調理小物、食器類なども置いていて、どれも高級。あと、料理本が豊富で立ち読みしているだけでも飽きません。

もちろん普段、気軽にいくスーパーではありませんが、イタリア食材のおみやげやちょっと特別なもの、近くのスーパーでは売っていないものを探すには行く価値ありです。

場所はトリノの中心地から少し離れていますが、バスを使って簡単に行くことができます。地下鉄がそのうちできたらもっと早く簡単に行けるかもしれません。


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野菜売り場の前のカウンターでは、野菜を使った料理を食べることができます。

2009年08月23日

イタリアのアパート事情

こちらでは、賃貸アパートは家具付きと家具なしと大きく二つに分類されます。
家具付きの場合、気に入らないからといってどこかに持っていったりはできませんし、壁に大きな穴をあけてレイアウト変更などはできません。オーブン、流し、食器棚に食器、洗濯機、テーブル、ベッドなど必要なものはほとんど揃っています。

ただし自分の家具、雑貨類などすでに持っている人は、家具なしのアパートを借りますが、こちらは引っ越しをした場合、なかなか大変です。というのも流し、ガス、電気製品の配置、棚付けなどすべて個人でしないといけません。大変でも自分の好きなようにレイアウト変更も可能です。

日本では、賃貸だと風呂桶を変えるなど、大きな工事が必要なものは借主に許可をもらうか、断られてしまう場合もありますが、イタリアではOK。内装の色なんかも変えたりしている人がいるほどです。もちろんアパートを出て行くときは、ある程度の修復や、元あったものに戻したり、は必要ですが。

又、家具付き、なしとも地下に自分専用の物置がついているので、使わないようなものはここにしまっておくこともできます。日本の家屋と違うのは、天井が高いこと、窓がスライド式ではなくて内側に引くもの。又、上げ下げのできるブラインド付き。バルコニー付きのところがほとんど。

戦後に建てられたアパートが多く、6階、7階建が多い。よって引っ越しの時は窓からクレーン車のようなもので運んでいます。引っ越し代はまちまちで、最低でも運ぶだけで1000ユーロくらいしているようです。その後に、上で紹介した内部の必要品の取り付けなどを業者に依頼するとこれに1000ユーロ以上上乗せされるわけです。

さて、アパート代ですが、これも住む都市によってまちまち。ローマフィレンツェミラノなどの主要都市では、少なくとも800~1000ユーロはしているようですが、ここトリノではもう少し安く借りることができます。少し中心地からはずれると350ユーロなんていうのもありますし、中心地でも600ユーロのところを二人でシェアなんてのも有です。

一部屋の間取りもずっと広く、平均で8畳から10畳くらいの部屋が多く、収納スペースも日本よりはずっと整っています。

2009年08月14日

サルデーニャ島の海

前回の続きです。

さて、サルデーニャ島については、何といっても美しい海なくして語れないといってもいいと思います。

ある雑誌にサルデーニャ島のビーチについて目的別のおすすめトップ10が掲載されていました。

その中のほとんどが東側の海岸地域で、ちなみにその美しさに取りつかれてしまったNo.1は、Cala Luna(カラ・ルナ)と呼ばれるビーチでした。


ところが雑誌に出ている評価はある一般的な意見であって、やはり本当に自分のお気に入りになるかどうかは行ってみないとわかりません。
というわけで、以下(すべて東側の海岸地域)私なりのビーチの評価をしてみたいと思います。

☆No.1
Cala Liberotto(カラ・リベロット)写真1)

特徴:白に近い薄グレーの砂浜で、遠浅。
海水は透きとおった美しさ。遠目にはコバルトブルー。
泳ぎながら小さい魚を見ることができます。
海水は比較的暖かで泳ぎやすく、風が強くなければ波は穏やか。
あまり一般観光客に知られていないようで、地元の人か、この辺りに宿泊している人が来るビーチという印象。

設備:貸しバラソル、デッキチェアあり。バール(軽食とカフェ、トイレ、シャワー有)は歩いて5分くらいのところに1軒あり。周りには木々も多い。

アクセス:東海岸のOrosei(オロセイ)から北に向って行き一本目の道を海側に入って突き当たったところにあります。

☆No.2
Cala Luna(カラ・ルナ)写真2)

特徴:小石の浜。遠浅ではなく、波が比較的あります。海水は透きとおり、一番の美しい特徴は、海の色が遠目にはエメラルドグリーン。
しかし、あまり泳ぎやすいとはいえません。海岸の周りには洞窟があり、クライミングをしている人もいたし、洞窟見物をする人もいて観光客がたくさん訪れていました。

設備:貸しバラソル、ボート、シュノ―ケリングあり。バールも1軒あり。

アクセス:Orsei(オルセイ)の南にあるDorgali(ドルガリ)は山の上にあり、そこから海岸に向かってクネクネと道を下りCala Gonone(カラ・ゴノネ)に着く。そこから船に乗って30分くらいいったところにあります。船は一時間に一本出ていて、往復で15ユーロ。カラ・ルナに行くにはハイキング・ロードしかないため、船を利用。カラ・ゴノネのインフォメーション・オフィスで情報入手したときに、ここに来た日本人は私が初めてといわれました。観光客は多いのに、日本人にはあまり知られていないようです。


☆No. 3 写真3)
S. Maria Navarrese(サンタ・マリア・ナヴァレッセ)

特徴:小石の浜。遠浅ではなく、波がカラ・ルナより高い。海はきれいでも木くずなどが多く、あまりおすすめとは言えません。家族連れが多い。

設備:貸しバラソル、デッキチェア、ボートなどあり。小さな町のビーチなので、まわりにはバールやレストランがたくさんあります。一度夜ごはんをこの町のレストランで食べました。魚のグリルがおいしかった!

アクセス:Dorgali(トルガリ)よりずっと南に下がり、Tortoli(トルトリ)から少し北にいったところにあります。ただし、このあたりはかなり小さな町がつながっていて、日が暮れると標識があまりたくさん出ていないのでかなりNuoro(ヌオロ)に帰るのに迷いました。


☆No.4 写真4)
Porto Frailis(ポルト・フライリス)

特徴:岬の先端からほど近く、港や工場などが近いせいか周りの雰囲気が今一つよくありません。小石の浜。遠浅ではなく、この日は風がかなり強くて波も比較的高かった。
海水は透明できれいですが、あまり泳ぐには向いていません。

設備:すぐ近くには魚を食べさせてくれるレストランがありますが、要予約で、この時期は当日予約がむずかしそうです。私たちはあいにくもう一杯でここでは食事はできませんでした。その他の設備はほとんどなし。車で5分くらいいったところにひなびたレストランやバールがありましたが、日曜日はかなり閉まっていて、観光地とは言えそうにありません。

アクセス:Tortoli(トルトリ)から岬のArbatax(アルバタックス)に向っていったところあります。
いずれにせよ、ビーチはどこも美しく、見ているだけでも飽きることはありません。

Nuoro(ヌオロ)というやや内陸部にステイしたので、そこからビーチに行くには1時間くらいかかり、最初の何回かは道に迷ってばかりでちょっとしんどかったです。が、宿泊代がかからなかっただけでも有難いことです。

あっという間に一週間が過ぎ、帰る日の前日にはみんなでパノラマが素敵な丘の上にあるレストランで夕食を共にしました。

ルイザと彼氏は相変わらずアツアツで、一年後もこの状態が続くのかどうか興味津々です。

サルデーニャ島の人たちは、とかく頑固で閉鎖的と聞いていましたが、私の短い滞在ながら、みんな親切でいやな思いをしたことは一度もありませんでした。

食事もおいしかったし、とにかく海の美しさには大感銘を受けました。今度は観光客がまだ少ない6月か9月に来てみたいと思います。


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2009年08月08日

サルディーニャ島へ

7月末になってサルディーニャ島に行こうと思い立ち、インターネットで安い船を探し、友達と出発。

日本では何か月も前から予約しないと一杯になったりするのが、こちらでは、ギリギリになっても安く行ける術が見つかるところがいい。

私たちは車でジェノバに向い、ジェノバの港から夜の9:30出発の船(Grandi Navi Veloci)でサルディーニャ島の東北部にあるOLBIA(オルビア)へ。


約10時間の船旅。

安くあげるために客室ではなく、座席だけ予約。

この座席はまさに飛行機の座席のようで寝るのはきゅうくつでしたが、贅沢は言っていられません。


ただし、飛行機と比べれば船はずっと快適。

レストラン(たいしておいしくないのにやたらと高かった)、バー、ショップ、映画上映、ディスコまで完備。

翌朝7:30くらいにサルディーニャ島到着^^


お天気良好!トリノと比べると空気が乾燥していて太陽の照りつけが強く感じる。

オルビアは、VIPが行くCosta Smeralda (エメラルド海岸)で有名。

もちろん私たちは超一流ビーチを通過して、北西部にあるSASSARI(サッサリ)へ。

いっしょに行った友達のおばさんの家を訪問し、お昼ごはんをごいっしょしました。


サルディーニャの夏はどこも宿泊所は普段の2倍以上に高くなるのですが、少し中心地のはずれに行くと安いところを探せます。


この日は、サッサリから15分くらい海側に行ったところにあるSORSO(ソルソ)に比較的安いアグリツーリズモ
発見。

その名はIl Vigneto Bed & Breakfast (ヴィニェト ベット&ブレックファースト)。


この日の泊り客は私たちだけでした。

広い敷地には野菜、果物、オリーブ、ワイン用のぶどうが栽培されていて購入も可能。

海岸は車で10分くらいのところにありました。 


さて、いよいよ翌日は中東部にあるNuoro(ヌオーロ)へ。

サルディーニャの内部を横切って2時間あまり。

高速道路は比較的狭く、道はすべて整備されているとはいえませんが、高速料金が無料なので〇。

ヌオーロは山の中腹にあって海抜600mくらいの高い地にある町。


この日はやたらと暑くて日中の気温が38度位まで上がりました。

高台のせいか息苦しい感じがします。


この日からヌオーロに住む友達の従兄の家にステイさせてもらうことになっていたので、彼女の仕事が終わるまで近くのショッピングセンターで時間つぶし。


彼女の名前は、Elisabetta(エリザベッタ、通称、ルイザ)サッサリ出身の美人検死ドクター。


あれ?どこかで聞いた名前。

そうです。今話題になっているジョージ・クルーニーのイタリア人の彼女(同じくサッサリ出身)の名前と同じ!

さて、ルイザのコンドミニウムは最上階にあり、眺めは抜群だし、家は新しくて素敵。

夕食には彼女の彼氏とやらもやってきて、なんでも3か月前にジムで知り合い、恋に落ちて3日で同棲をはじめたとか。。はぁ~。


暑いのにますます暑くなりました。

今日はこの辺で。(次回に続く)


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