2009年06月30日

トリノ市の守護聖人サン・ジョバンニ

以前にもご紹介したことがありますが、イタリアでは、町ごとに守護聖人というのがいて、祭日としてその聖人を祝う日があります。

トリノ市では6月24日が守護聖人サン・ジョバンニのお祭りでした。


この日の名物となっているのが、夜にポー川で行われる花火大会です。


昨年はポー川近くのヴィットリオ広場までこの花火を見にいきましたが、帰りは大勢の人だかりで動くのが大変でした。

今年は近くの友達の家のテラスで夕食を食べて花火を見ることになりました。


すっかり暗くなった夜10時半。

ド~ンという音を合図にいよいよ花火が打ち上げられました。

友達の家のテラスは屋上にあるのですが、少しでも高いところから花火を見たくて、みんなで隣のビルのさらに高い屋上まで上がっての花火観賞となりました。


ここからでは、ポー川もすごい人だかりも見えませんでしたが、花火の音と、スピーカーからの音楽とアナウンスの音はガンガンとこだましていました。


川の近くから見た昨年と比べると迫力に欠けますが、それでもきれいな花火を十分に見ることができました。

トリノの夏の風物詩になっている花火大会。 

東京の花火のことをなつかしく思い出しながら一時間という時間があっという間に過ぎていきました。

又、来年まで花火はお・あ・ず・けかと思うとちょっぴり淋しい気がします。

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2009年06月23日

一日の長いイタリアの夏

日本では6月初旬から7月中旬までは、通常、梅雨に入るので本格的な夏の暑さは7月末になってから。

一方、イタリアでは5月末くらいから熱波の影響を受けて暑くなりだし、6月はもうすっかり暑い夏となります。

時々雨が降って急に涼しくなったりするものの、通常では、暑い日が続きます。

ただし、もちろん湿度は日本よりも低く、日陰に入ると比較的楽にいられます。

家には通常、冷房がないため、暑い夜は寝苦しいのですが、扇風機でもあればどうにか過ごせます。

さて、イタリアばかりでなく、ヨーロッパはとにかく一日が長~い!!

日本と比較をしてみましょう。

たとえば6/21の夏至で見てみると、

    東京    イタリアミラノ
日の出:04;25 05;33
日の入:19;00 21:18

となっています。


仮に日本が夏時間を採用し、一時間、時間を進めるとしてもまだイタリアの日没には追い付きません。

真夏の日本では、正午くらいから午後2時くらいにかけてが一番暑いように思いますが、こちらでは、午後2時くらいから4時位までが一番暑いように思います。


さて夜ですが、まだ明るい8時くらいから夜の散歩にいくのがとても心地良いのです。

当然、夕ごはんの時間も遅くなり、9時から食事なんていうのもしばしば。


又、日没前に屋外のテラス席でアぺリティーヴォ(飲み物一杯におつまみ付で6~8ユーロ位)もおしゃれです。


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2009年06月16日

ホームパーティー in Italy

イタリア人はホームパーティー好き。


狭いアパートに住んでいても断然家でのパーティーが多いのがイタリア


豪華なアパートや家に住んでいる人にとっては、友達に自分の住んでいるところを披露したいという願望が強いのかも。褒められれば褒められるほど家に人を呼びたくなる。


気さくな友達同士だと何が必要かを聞いて、それを持っていきますが、もしそうでない場合は、こちらで適当に見つくろって必ず何か持参するのが礼儀。多いのが、ワインやお菓子(私はよく手作りして持っていってます)。


日本では友達との付き合いが多いと外食代がばかになりませんが、こちらでは付き合いが多いといえば、ホームパーティーによばれることが多いということかも。もちろんたまには自分もパーティーを主催して友達をよぶことになりますが。


外食代は日本ほど多くかからないので助かりますが、料理が苦手の人には、ホームパーティーを主催するのはちょっときつい。場所と飲み物を提供するから日本料理作って!というリクエストはありましたが。


さて、ホームパーティーはだいたい夜の8時か8時半にスタートして12:00前後にお開きというのが多いパターン。


はじめのころは、パーティーによばれるごとにきついなぁと思っていました。

というのもイタリア人は好き勝手にいろいろな話題を話すので、こちらがその話題についていけないとひとり黙っている状態になるからです。

こちらが外国人だからといって、気を使って話したり、わかりやすく説明してくれたりといったことはあまりありません。なので、わからなかったら勇気をもって何のこと?と聞くなり、自分の興味ある話題に相手を引き込んだりとちょっと努力が必要。

ときどきすごいと思うのは、彼ら同士にしかわからないような個人的なことを話していてこちらには何の説明もしない人たちがいること。

相手への気遣いはやはり日本人が一番かも。


ホームパーティーによばれてもし女性なら、食べ終わった食器を流しに運ぶのを手伝ってあげるといい印象をもたれるかも。もちろんやらなくていいから、と断られたらしなくてもOKです。


イタリア人との挨拶、家に着いた時と帰るときは、はじめて会った人以外は、だいたい両頬にキスします。男性同士は握手だけというのもあるけれど。

2009年06月07日

花のお祭り

5月末の日曜日。

園芸を趣味としている友達に誘われてトリノ郊外にあるレヴィリアスコ(Revigliasco)で開催された花のお祭りにいってきました。

レヴィリアスコは、前回レストランのご紹介でも登場した村です。


園芸愛好家が各々のブースで花や植木などを展示し、ブースによっては販売もしていました。

入場料は5ユーロでしたが、このうち4ユーロ分は、花や植木を購入することができるチケットをくれたので、1ユーロのみ寄付をしたことになります。


花のお祭りと題するごとくに、たくさんの色とりどりの花や植木が展示販売されていて、見ていて飽きることがありませんでした。

中には日本の植木もあったりしてなかなかユニークな面も。


おまけに販売価格も町の花屋やスーパーで売られているものよりもずっとお得でした。私もアパートのバルコニーに少し植木を置きたくなってきたので4ユーロ分しっかり購入して帰りました。

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