2009年05月28日

イタリアでの外食

普段はビッレリアと呼ばれているビヤホールやピッツェリアくらいであまりレストランでの外食はしないのですが、ここのところ知り合いを通して夕食のご招待があり、大変うれしくご馳走になってきました。(2度もご招待だったのでちょっと恐縮しましたが)


ご招待してくださったのは、日本でも知られているスロー・フーズ協会に勤務していられる方で、彼が選んだピエモンテ料理を味わえるレストランということで、行く前からかなり楽しみにしていました。


本当はバシバシと写真を撮りたかったのですが、周りを見回すと誰一人として写真を撮っている人なんていません。よって、写したのはほんのわずか。詳細は各ホームページを見てください。

La Taverna di Fra’ Fiusch(ラ・タベルナ・ディ・フラ・フィウスク)

トリノの南西に30分ほど車を走らせた小高い丘の村、レヴィリアスコ(Revigliasco)にこのレストランはありました。

1800年代終わりくらいまでは小さな家だったところを改造して作られたレストランです。小さいながらもテラス席からの外の眺めは絶景です。


私たちはシェフにお任せ料理にすることにしました。

アンティパスト(前菜)が3品、プリモ(第一の皿でパスタやリゾットなど)、セコンド(メイン料理でお肉料理でした)、デザート(チーズとケーキ)に5人でワイン4本。


とてもおいしかったのですが、やはり量が半端ではありません。もし再度このレストランに来るチャンスがあったらお任せではなくて、自分で選んだ方が量的にも日本人向き。

私はアンティパストの一品、卵とリコッタチーズを使ったスフレが一番気に入りました。


値段は一人いくらくらいしたのか???

60~70ユーロはしているという私の想像ですが。。

La Betulla (ラ・ベツッラ)

こちらはトリノの西に一時間くらい車でいったトラナ(Trana)という小さな村のはずれでかなり郊外にあるレストラン。

周りは木々に覆われたあまり特徴のないところ。ここは個人でいくにはちょっと不便だし、遠すぎると思いきや、味は絶品也。

2000年に開業されたレストランで、シェフのフランコ・ジャコミノ(Franco Giacomino)の紹介がHPに載っていて、なんども賞を受賞しています。


レストランの内装は白壁とあらゆるところに鏡が使われていて高級感を出しています。

今回も5人で行きましたが、前回でこりたので、各自が好きな料理を注文することにしました。

といってもイタリア料理の種類の知識が限られていてなかなかメニューを見てもピンときません。友人やカメリエーレ(ウエイター)に聞きながら、なるべく自然の素材を生かした軽めの料理を選択。それがフンギ・ポルチーニを使った料理です。

アンティパストは、フンギ・ポルチーニと卵を使ったパルミジャーノのスフレ(前回はチーズにリコッタが使われていました。)、プリモはフンギ・ポルチーニソースのタリアッテッレ、セコンドは同じくフンギ・ポルチー二のソテー。すべておいしかった!!


デザートは出席者の一人が誕生日だったため、デコレーションケーキを切り分けて食べましたが、これもスポンジケーキのやわらかさとクリームの味がなんともいえず美味。

ワインは今回は2本でしたが、そのうちの1本の白ワインがとてもおいしかったので、メモしてきました。

ドイツのアルザスのリースリング・ワインで、MEYER – FONNE Riesling 2001 Vignoble de Katzenthal とレベルに記入されていました。


ここのお値段は前回よりもお高いとのこと。ひとり100ユーロは下らないのでは?


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最後にこれはカジュアルレストランですが、かねてより行きたかったトリノの家からさほど遠くないところにあるメキシコ料理屋です。


Revolucion (レボルシオン)


アメリカなんかで食べるメキシカンと比べるとボリュームはかなり落ちますが、味は結構いけます。

一人1品料理と飲み物で20ユーロもあれば満足。

レストランの内装は悪くないのですが、調度品はプラスチックを使ったりしてかなり安っぽい感じ。ま、カジュアルレストランだから良しとすべし。

ここなら値段を気にせず、食べすぎることもないかも。


レストラン情報はなかなかい集めにくいのですが、又行く機会があったらご紹介したいと思います。

2009年05月18日

Dolceacqua 甘い水?

5月はじめ、ちょうど日本のゴールデンウィークにあたる時にリグリーア州のヴェンティミリア(Ventimiglia)にある友人宅へ遊びに行ってきました。

ヴェンティミリアの隣はすぐフランスでコート・ダジュールが続いています。
海大好きの私ですが、今回はちょっと内陸に入ったところにあるおしゃれで素敵な村々を訪れてみることにしました。

小さな川にそって内陸にすすみしばらくいくと川沿いに「ドルチェアクア(Dolceacqua)」という村のサインが見えてきます。

そこを通りすぎてしばらく行くと「Pigna(ピーニャ)」という村があります。

ここに温泉があると聞いたので行ってみたのですが、以前アオスタ渓谷にあるテルメに行きましたが、そことちょっと似ていてプールで楽しむといった感じのところで、35ユーロもしました。

まだ屋外の温泉プール?は開業していなくて屋内だけ。屋外プールは山間にあって眺めも抜群。ここは夏に来るべき?!と思いながら先ほどの道をもどり、「ドルチェアクア」へ。


この地名、なんともかわいいと思いませんか?!

直訳すると「甘い水」? Acqua dolce は淡水という意味です。

なんで淡水がdolce(甘い)なのかわかりませんが、日本語と比べてイタリア語がおしゃれと思う所以です。


さてここ「ドルチェアクア」という小さな村を散策。細長い迷路のようなところを入っていくとかわいらしいB&Bがあったり、雑貨やさん、お菓子屋さんなどとにかく名前のごとくおしゃれで素敵なところです。

週末には青空市がたつらしいのですが、今度はもっと早くきてそのメルカートで掘り出し物を探したいと思います。

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2009年05月12日

ピエモンテ州のアウトレット

トリノ近郊のアウトレットについて以前ご紹介したことがありますが、今回はもうひとつ別のトリノの南に1時間ほど車を走らせたところにある「モンドヴィチーノ」(Mondovicino)アウトレットに行ってみました。


バスもトリノのポルタ・ヌゥオーボ駅の近くから出ていて、こちらは朝10時に出発しておよそ一時間半で到着します。

トリノ近郊にあるのは、マックスマーラ系のアウトレットと、ヴィコルンゴ(Vicolungo)アウトレットの二つと思っていましたが、別のイタリア人から「モンドヴィチーノ」のことを教えてもらいました。


それと、「モンドヴィチーノ」にはちょっと気になっているブランド、「フォルナリーナ」(Fornarina)「プリマ・クラッセ」(1a Classe)で有名な「アルヴィエロ・マルティーニ」(Alviero Martini)の店舗があるからです。


この日は他の用事があってあまりゆっくりできなかったのですが、ちょっと視察という名目で行ってきました。


確かにどこも通常の店舗での価格と比べると30%引き位で売られています。その中でさらにセール価格のものがあったりするともっとお得です。


全体としての雰囲気や取り扱っているブランドは、ヴィコルンゴ・アウトレットと似ていて、老舗高級品(たとえばプラダやグッチなど)は扱っておらず、もう少しお手軽価格のブランド(ベネトンやフィラなど)がたくさんありました。

ということは、日本人にはあまり人気がないのか、誰一人としてみませんでした。


トリノから行く場合、もしかしたらヴィコルンゴの方がやや近いかもしれません。ただし、「フォルナリーナ」「プリマ・クラッセ」「モンドヴィチーノ」にしかありません。


このように二か所とも異なるブランドを扱っていたりしますから、興味があるブランドがある場合は事前にインターネットでどんなお店があるのかを調べてからいかれることをおすすめします。


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フォルナリーナのショップ

2009年05月06日

ピエモンテの大聖堂

パスクアの最終日、4/13の月曜日は晴天に恵まれ、じっと家にいるのがもったいないくらいのお天気でした。


ピエモンテ州の中でもまだまだ見るところはたくさんあって、その中でも日本人にはあまり知られていないところに行ってきました。


トリノの東、アスティの北にあるモンフェラートの丘の谷間に建つ「Abbazia di Vezzolano」(ベッツォラーノの大聖堂)。

この大聖堂は12から13世紀にわたって建てられたロマネスク後期からゴシック初期にかけての様式とのこと。

なかなか有名らしく、多くの観光客で混み合っていました。

又、この辺りはのどかな風光明媚な地で、丘の斜面にはたくさんのワイン畑も見られました。


大聖堂の近くのバールのテラス席に腰かけて、ブルスケッタとビールを注文し、遅咲きの桜を見ながらひそかに「お花見」気分を味わえたのもよかった。  

ほんの3時間くらいでしたが、十分に息抜きができました。

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