2008年12月17日

イタリアのお菓子 -パネットーネ

クリスマスのころになると例年パネットーネ イタリア語:panettone)がお菓子屋さん、スーパーマーケット、屋外のメルカートなどで、これでもか! というくらいに売り出されます。

釣鐘型をしたイタリアの伝統的な菓子パンの一つで、ブリオッシュ生地の中にレーズンやドライフルーツを刻んだものを混ぜて焼きあげています。

パネットーネの発祥地がミラノに対して、パンドーロ イタリア語:pandoro)という菓子パンはヴェローナが発祥地です。 

釣鐘型をもう少し縦長にした形のパンドーロは中にドライフルーツを入れずに、表面に粉砂糖のかかった菓子パンです。最近では、パンドーロもパネットーネもオリジナルスタイルのものばかりか、チョコレートやクリームを使ったりしたアレンジ版も出回っています。

値段はまちまちで、5ユーロくらいからはじまり、クリスマス近くになるとどんどん値段が上がり、10ユーロ以上になったりします。

どんどん高くなるパネットーネやパンドーロでもお正月が過ぎると大セールになります。あんなに高かったのが半額くらいになります。甘党の私はその時に2、3個買いだめし、賞味期限が長い(だいたい6か月)のでゆっくり味わうのを楽しみにしています。

イタリアではクリスマスのころの食後のデザートや朝食は、ほとんどがこのパネットーネかパンドーロです。

クリマスシーズンにイタリアのB&Bに泊まった友人が、毎朝甘い菓子パンで閉口したと聞いたことがあります。「はい、そうなんです。」イタリア人の朝食は甘いブリオッシュとエスプレッソコーヒーかカプチーノというのが定番なんです。

甘いものは苦手という人にはちょっとつらいですね。でもこのパネットーネだけは、この時期にイタリアに来られた方には是非味わってもらいたい菓子パンです。日本では輸入品を食することができても値段が3倍、いやもっとかもしれませんが、高額でびっくりです。

panetone_super.jpg
スーパーにて。中央に積まれてあるのがパネットーネとパンドーロ。パッケージがいろとりどりで買うのに目移りしてしまいます。

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