2008年11月07日

パルマのアンティークショー

今年も去年に引き続き、10月4日から12日までパルマにてアンティークの展示会が開催されました。

昨年同様、年代ごとに館が分かれていて、1000以上の出展ブースでは、家具、宝石、毛皮、洋服、皮製品、写真、ポスター、絵画、食器、本、雑貨などが展示・販売されていました。

私は開催第一週目の週末にパルマに電車で行き、駅から展示会までのシャトルバス(これがなかなか来なくて45分遅れて来た!)に乗り継いで会場へ。

今年はブースを開いて販売していたファブリッツィオとラウラのお手伝いを少しさせてもらいました。

とはいえ、お客さんからの質問で答えられるのは値段だけであとは全然ダメ。やはり商品の説明となるとかなりの勉強と経験が必要になってくるんです。

彼らは1900年代中心の家具や置物を取り揃え、買い付け値段の約3倍くらいで販売していました。

日本にいたときは全くアンティークなんぞには興味がなかったのですが、イタリアで特に彼らの影響もあってだんだん興味もわき、好きになってきました。

彼らはイタリアのみならずヨーロッパの各地で商品を買い付け、トリノでもアトリエを持っていてそこで展示・販売しています。

とくにファブリッツオはこの仕事に多大な情熱を持ち、自分の目で見て触って買い付け、自分の心をもって客に直接販売しています。それゆえにインターネットでは絶対に売りたくないそうです。

そういえば、このころは既に不況の嵐が世界中に押し寄せていたのにもかかわらず、ここでは多くの買い付け人やコレクターがたくさんの品を買っていました。お金持ちはどの世界にあっても不況に関係ないのかもしれないし、あるいはやはりここはイタリアです。ラテン気質の性格のせいであまり不況を暗く考えないのかもしれません。

parma1.jpg
アンティークショーのブース

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