2008年10月03日

ミラノのブッダ

9月末の週末に友達総勢5人でミラノ散策に出かけることになりました。

とはいえ、ガイドブックに載っているところを見て回るというよりも、ちょっとユニークな散策をすることになりました。

ミラノの地下鉄駅のモスコヴァで降りて地上に出ると通りに大仏が置かれていてこれにはびっくり。

道には足跡が印されそれに従って歩を進めると“In arte, Buddha La Filosofia e l’Arte di Shinjo Ito”(伊藤真乗氏の「目と手展」)の展示会場に着きました。

伊藤真乗氏が生涯をかけて作り上げた仏像の数々。特に彼の生涯を辿ったビデオが印象的で多くのイタリア人が見入っていました。

仏教を勉強してこの展示会を見にきましたというイタリア人もいて、私たち日本人は仏教徒とはいえ、学校で仏教の授業もないし、多くの人がよくわかっていないのが恥ずかしい限りです。

この展示会のクライマックスはなんといっても巨大な涅槃像。あまりの美しさに足が止まり、しばらくはそこから動くことができないほどでした。いったいどうやって運ばれてきたんだろう。。などと私はひとりで考えていましたが。。

さて、この後は近くでランチをしてから徒歩で高級品店舗が軒を並べていることで有名なモンテナポレオーネへ。

ユーロが強くてどれも高くて手がでないといった感じなのに、この人の多さはどうしてでしょうか?イタリア人は失業者でいっぱいというのはうそ?

しかし、もしかしたらここに来るのは、ほんの一部のお金持ちイタリア人以外は、外国人なのかもしれません。

この後、スカラ座からガレリアを抜けてドゥオモ広場へ。

きれいになったドゥオモを眺めながら、バールで疲れた足を休め、乾いた喉をカフェで潤し、今日一日の出来事を思い返してみました。

するとやはり展示会でたくさんの仏陀を見たことが一番心に残っていて、イタリアで日本の文化に触れるというユニークな体験ができました。


milano2.jpg
ミラノの大仏

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