2008年08月21日

夏の果実

イタリアでは八月に入ると会社や商店、レストランやバールまでが夏のバカンスでお休みというところが多くなります。それでもスーパーや屋外のメルカートは営業していて食べるものに困るということはありません。

イタリアで新鮮な野菜や果実を買い求めるのには、やはり何といってもメルカートが一番です。おまけに値段も割安。

メルカートはだいたいが午後1時くらいで終わってしまうので、午前中早めに買いにいくのがおすすめです。

さて、晴れた暑い日に近所のメルカートに買い物に行きました。

野菜や果実を売っているいくつかの屋台のうちのひとつでかなりの人だかりができていたので、私も足を止め、じっくりと観察してみました。

果実は、桃が2種類。イタリアでは、皮がやや硬めで中が黄色い桃と、皮が柔らかくやや毛羽だっている桃をよく見かけます。両方とも少し熟れてくるとさらに甘みが増しておいしいです。

その他、プラム(赤色のものと黄色いもの)、スイカ(縦長のかなり大きいものと小ぶりのものがありますが、多くがスペインなどからの輸入品とのこと。)、メロン、ぶどう(うす黄緑色のものと紫色のもの。両方とも粒が大きめで、種が少なく、皮ごと食べます。甘くておいしいです。)などが、夏の季節の果物の代表といえます。

野菜に関しては、ほとんど一年中どんなものでも手に入りますが、夏の料理に多く使われるのは何といってもトマトやナス。

トマトに関しては、ソース用とサラダ用の2種類の用途によって種類が異なります。

日本と違うのはピーマンの色と大きさ。こちらでは、「ペペローネ」とよばれ、黄色と赤色の2種類があり、大きさは日本のピーマンの2倍か、それ以上のものもあります。

日本ではあまり見かけませんが、こちらではよく食されているものに、「フィノッキオ」とよばれているセリ科の野菜があります。日本語ではウイキョウとよばれています。

さて、ここの屋台の話にもどりますが、私もここの品の新鮮さと安さが気に入り、黄桃、ぶどう、スイカにトマトを買うことにしました。

2、3枚写真を撮っていたところ、屋台の人が気づいて、私が日本人だというと、「あー、日本人は写真撮るの好きだからね。」と言われてしまいました。

ま、確かに欧米人と比べれば好きかもしれないけれど。。。

私は思わず「インターネットのサイトにあなたの屋台の写真を掲載します。」と話したところ、そのサイトのアドレスを教えてほしいとまで言われました。

日本語のサイトと知って残念がっていましたが、とても人なつこくて感じのいいアラブ系移民の人たちでした。

mercato2a.jpg
メルカートの野菜と果物

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(イタリアドットアクセス~イタリア留学を支援する情報サイト にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form