2008年08月04日

マッジョーレ湖

7月20日、日曜日。

一週間前の日曜日にいく予定が、雨の予報があるからといって一週間遅らせて出かけることになりました。前回ご紹介したトリノ大学の外国人向けイタリア語のコースの中に組み込まれている観光の一つです。

さてこの日はややうす曇りながら雨にはならず、カンカン照りでもなく、観光にはもってこいの一日になりました。しいていえば、うす曇りのせいで湖の色が真っ青にはならなかったのが残念です。

地図でマッジョーレ湖を見ると、ピエモンテ州とロンバルディア州の境界にまたがっていて北上するとスイスとの国境に接しますが、湖の大半がイタリア領です。

チャーターバスでトリノから北東方向におよそ2時間でマッジョーレ湖畔の町ストレーザに到着。このストレーザの船着場から、湖に浮かぶ三つの小さな島に船で渡ることができます。

又、この町は湖畔にそって高級ホテルや別荘が建ち並び、優雅な趣を呈しています。

私たちは湖に浮かぶ三つの島(ベッラ島、ペスカトーリ島、マードレ島)のうち一番ストレーザに近いIsola Bella (ベッラ島、美しい島という意味)に船で渡りました。

小さな島全体がボロメオ宮殿とその庭園で占められ、ここに入るのに8.50ユーロかかりましたが、見る価値のある宮殿と庭園でした。

もしここを見学しないとあとは湖で泳ぐか(といってもほんの小さな一角だけが泳ぐのに適していて、泳いだ人を見るとかなりの遠浅でした。)、ほんの少しのおみやげやかカフェなどで時間をつぶすしかありません。

さてこのボロメオ宮殿ですが、かつてはナポレオンも滞在したことがあるようで一枚の絵の中に彼の姿がありました。

圧巻なのは洞窟のようないくつもの部屋があり、壁と天井が貝のモザイクで飾られていることでした。

宮殿に続く洞窟を抜けるとバロック庭園が広がり、花が咲き誇り、白い孔雀がゆっくりと歩いては奇妙な声で鳴き、散策に飽きることがありません。

湖に面して広がる美しい庭園。又この時季はアジサイがみごとです。美しい島とよばれる所以は、すべてこの宮殿と庭園にあるといえます。

私たちは庭園の中のカフェで一休みしたあとで、名残惜しくこの庭園を後にしました。

一度は見る価値のあるマッジョーレ湖の中のベッラ島への日帰り観光でした。


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ベッラ島の見事な美しさを誇る庭園

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