2008年07月29日

トリノ大学夏季講座

7月3日から始まったトリノ大学の外国人向けイタリア語のコースは、7月25日で無事に終了しました。

今回のコースは、“Italiano - arte e cultura” (イタリア語 - 芸術と文化)と銘打って
イタリア語の勉強以外にもピエモンテ州の芸術と文化を知るための美術館巡りや観光など、盛り沢山の内容でした。

夏期は生徒の数が多いためか、ややクラスの人数が多いのが難点ですが、なにしろ毎日およそ4時間の授業があるため、かなり集中して勉強ができました。残念なのは、私の場合、やや授業のレベルが自分に合っていなかったように思います。ただし、プライベートレッスンではないので、なかなか個人のニーズにすべて合わせるのは難しいものがあります。

授業をはじめる前日には、歓迎会がピッツェリアで行われ、クラス分けのテストをしたあとでいよいよ授業開始です。

参加者は全部で35名くらい。東欧とベトナムからの参加者が比較的多く、日本人は私を入れて2名。まだまだトリノは日本人にはあまり知られていない町のようです。

さて、午後や週末の美術館めぐりや観光の中から印象に残ったものをご紹介したいと思います。

トリノの南45キロmくらい車で走ったところにある中世の町サルッツオ

町を見学する前にサルッツオの丘の上に建つマンタ城へ。
ここは15世紀のフレスコ画が残る貴族の館だったところとか。年老いた人たちが泉に入ると若返り、みんな若者になるといったストーリーのフレスコ画が印象的。

その後サルッツオの町の見学。この町は新市街と旧市街に分かれ、丘の上の旧市街には中世の建物が残り、歴史の重みを感じました。

少しずつ丘の上から坂と階段を下り、新市街へ。

この日の夕食は、サルッツオのアグリツーリズモで10種類くらいあるアンティパストを参加者全員でいっしょに食べました。

ここサルッツオには、ここが有名というスポットはそれほど多くないのにもかかわらず、こじんまりした中世の町の雰囲気が残り、散策をするだけでもすばらしく、又町の人たちも人なつこくてとても気に入りました。

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サルッツオの町並み

2008年07月15日

夕涼み

トリノでは、6月中旬過ぎになって突然、4月位の陽気から一気に真夏になり、日中は暑いと36度C位まで上がる毎日が続いています。

時々夕立ちが降ると少しは涼しくなりますが、湿度も高く、日照時間が長いため夕方になってもなかなか涼しくなりません。

先日、友人の家に遊びにいきました。

広いテラスにはたくさんの植木が置かれていて、ちょっとした植物園のような感じでした。

日中は太陽の光が強く当たるため、木々に囲まれて日光浴をすることができます。

さて私たちは、日がだいぶ傾いた頃から、テラスにテーブルと椅子を置き、発泡性白ワインを飲みながら夕涼みをすることにしました。

日本と違うのは、植木がこんなにあっても蚊がまったくいないことです。このことは外で食事をするのにとても良い点だと思います。

遠くの丘の上に建つスペルガの大聖堂を眺めながら、日が暮れるのを待つ優雅な夕涼みでした。


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広いテラスにて。

2008年07月06日

トリノ市の守護聖人サン・ジョバンニ

6月24日は、トリノ市の守護聖人 サン・ジョバンニのお祭りでした。

イタリアでは、町や村ごとに守護聖人というのがいて、祭日としてその聖人を祝う日があります。トリノ市では会社やお店もお休みになります。

夜、10時半くらいからポー川で花火大会があると聞き、それだけはどんなものか見に行くことにしました。

車はあちこちで通行止めになっていて、屋台のお店が並び、ヴィットリオ広場では、コンサートやサーカスまでやっていました。

朝から閉まっていたバールも夜8時くらいから次々とオープンし、カフェ、ジェラート、ビール、ワインなどを飲む人で大繁盛。

夜、10時半。ド~ンという音を合図にいよいよ花火が打ち上げられました。

ポー川の川面で繰り広げられる素晴らしい火の祭典。

すごい人!とはいえ、東京の花火大会と比べたらずっと少ない人だかり。

川からわりと近くで見た花火は迫力満点で、色も鮮やかできれいでした。

1時間近く花火を満喫し、今度は帰るときが大変。車の渋滞が続き、車の運転だけは異常に?気が短いイタリア人です。クラクションは鳴らすし、わめくしで真夜中賑やかでした。


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ポー川での花火大会

2008年07月04日

イタリア留学旅食”エミリア・ロマーニャ州 ”

イタリア留学大好き~イタリア娘とは・・・  
言いませんが^^イタリアマンマに憧れる


こちらイタリー 今回は
イタリア留学旅食”エミリア・ロマーニャ州 ”
ヴェネト州の南でアドリア海に面した広大で
肥沃でなパダノ平野を有するエミリア・ロマーニャ州です。


広大な平地を利用して、畜産業が多く、世界一有名なパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズや、生ハム、クラテッロなどの上質な加工品が種類豊富に生産されています。

どんな料理があるかしら?でわ^^さすらいのイタリーから♪


パスタ料理のレシピが豊富で、地元の食材を詰め物にした小型の手打ちパスタトルッテリーニや日本でもご存じミートソースの名でおなじみのボローニャ風ミートソースを卵入りの手打ち麺と合わせたタリアテッレ・アル・ラグー。


またシートパスタにミートソース・ホワイトソース・チーズを重ねて作るラザニアも定番料理。美味しそう^^♪
アドリア海沿岸のフェッラーラ県では湖から取れる^^ウナギやカエルも食されているといいます。


調味料で有名なのはモデナ県のバルサミコ酢。長期間熟成したものは甘くまろやかな風味。全体的な料理の特徴としてバターやラード、チーズ、肉類を多く使い,重厚でリッチな味わいですね^^


その他人気の料理は、鶏肉の煮込み料理で、鶏肉のカチャトラ、このカチャトラとは猟師風の意味。またピアディーナは、薄く焼き上げた無発酵の小型のパン。生ハムやチーズなどをはさんでパニーノのようにして食べる。クロスタータは タルト生地にジャムを詰めて焼いたケーキなどです。 

          
イタリーの今回は
イタリア留学旅食”エミリア・ロマーニャ州 ”バターやラード、チーズ、肉類を多く使い,重厚でリッチな味わいでした。


では、さすらいのイタリー 
       次回も お楽しみに^^♪
       

2008年07月01日

ピエモンテ トリノ デザイン展

ピエモンテ トリノ デザイン展の開会式がトリノの中心地で6月20日に行われました。

会場はカステッロ広場にあるパラッツォ・デラ・ラジョーネにて。9月21日まで続きます。

知り合いの作品がノミネートされ展示されていました。
このデザイン展、イタリア国外の都市でも過去に開催されていて、トリノと姉妹都市である日本の名古屋でもおこなわれました。

作品の種類は様々。照明器具、文房具、デミタスカップ、ワイングラス、椅子、メガネ、などなど。

全体的にデザインはユニークすぎず、かといって新鮮さもあり、身近にあるものをおしゃれに工夫して作り上げられた作品の数々。

ところで、この開会式ですが、このパラッツォの外で行われました。オードブルに飲み物なども提供され、多くの人でにぎわっていましたが、私たちはあまりの蒸し暑さで、早々に退散。

短時間ながらおしゃれなデザイン展の開会式に参加することができました。

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ピエモンテ トリノ デザイン展の開会式