2008年02月14日
2007 イタリアンチーム フェラーリレビュー Rd6 カナダGP
”ザ イタリアンパワー イン モータースポーツ”
2007年F1第6戦 カナダGPは荒れたレース展開。
予選は、マクラーレンがポールと2位、フェラーリが4位と5位。マクラーレンとフェラーリに割ってはいたのが、BMWのニックハイドフェルド。にくいね~。
ここでは、ハミルトンがF1で最初のポールポジションを獲得。1人だけ、1分15秒台をたたき出した。
日本のエース 佐藤琢磨は11位と、がっちり中段に食い込んでいる。
日曜日、決勝は大荒れのレース。セフティーカーが4回も入る混乱の様相を見せた。
トップのハミルトンはこれといったミスもなく、F1初優勝。
アロンソは、燃料補給に関するペナルティを受けて10秒のストップ。
その後68周目、スーパーアグリの佐藤琢磨に買わされて7位に後退、そのままのチェッカーとなった。
一方、フェラーリのマッサは、ピットアウトの際のレッドシグナルを見損ねてコースイン、失格となる。
ライコネンは、5位と、今回のフェラーリは精彩を欠いていた。
ドライバーズポイント
ハミルトン 48
アロンソ 40
マッサ 33
ライコネン 27
コンストラクターズポイント
マクラーレン 88
フェラーリ 60
明らかに、マクラーレンが有利な展開となっている。
文責:イタル山本:若かりしころ、イタリア留学を夢見るも果たせず。90年代後半をニューヨークで過ごし、その間結婚、新婚旅行はイタリアならぬ日本の温泉。その後アメリカで生まれた子供と3人で、イタリア旅行を果たした。F1やWGP好きのオヤジである。
- by イタル山本
- at 22:53
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