2008年01月13日

カンパニョーロの没落と復活2

カンパニョーロはシマノのSTIに遅れて同じシステムのエルゴパワーを発表しました。

しかし、シマノの勢いは止まりません。逆にカンパニョーロの打つ手の多くが裏目に出ました。

1990年代の中頃になって、ようやくカンパニョーロに復活の兆しが現れ始めました。

自転車競技が大きな盛り上がりを見せるようになりました。特にスター選手がカンパニョーロを使用していたことが追い風になりました。

インデュライン、パンターニなどのビッグネームがカンパニョーロユーザーでした。老舗とヨーロッパメーカーであることの強みでしょう。

ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスの上位入賞者のほとんどがカンパニョーロを使用していたため、一般ユーザーに大きなアピールを示すこととなりました。

シマノユーザーがツール・ド・フランスで優勝するのは、1999年のランス・アームストロングまで待たなければなりませんでした。

その間にカンパニョーロはシマノに追いつき、この2社でローバイクコンポーネント市場を独占することになりました。

その後も両社はしのぎを削って開発競争を続けています。

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