2007年12月26日

ビジネスは甘くないなぁ

”ザ イタリアンパワー イン モータースポーツ”

2003年から2005年まで、日本のオリンパスがフェラーリのスポンサーをしていました。

しかーし、TVで見ていても、フェラーリの車体のどこにオリンパス OLYMPUS のロゴが入っているのかわかりませーん。

そうです、鼻ッ先のところに、小さなロゴがついているんです。TVでは絶対にわかりません。
写真じゃないとね。

1970年代や1980年代に、OLYMPUSはロータスにもスポンサードしてました。
チャンピオンになった、アメリカンイタリアンドライバー、マリオアンドレッティや、かのアイルトンセナがロータスに居た時代ですね。

このときは、車体にデカデカとOLYMPUSのロゴが出てますんで、TVでもばっちし写ってます。


それだけ、現代F1は金がかかる、車体の公告スペースの値段が高くなっちゃったってことなんでしょう。

バブルのころは、どんどん日本企業がF1をスポンサードしたり資本を投入したりしましたね。
しかし、今は日本企業はほとんど金出しません。

F1の公告としての価値は、日本の一般企業にはあまりない、直接的なリターンが来ない、ということなんでしょう。


わがスーパーアグリ、プライベートなもっとも小さいチームですが、2007年は大活躍。
佐藤琢磨はカナダGPで、昨年のチャンピオン フェルナンド・アロンソのマクラーレンをかわして6位入賞しちゃうんですから。

しかし、それでも日本企業でスーパーアグリを応援しよう、スポンサーをしよう、という企業は出てこない。F1好きな日本人のわたしとしては、何でやねん、といいたいところ。しかし、現実には、モータースポーツを支援しよう、という気持ちがない限り、そんなお金は使えないというのは良くわかる話です。

やっぱり、日本人のメンタリティにはモータースポーツは根付いていないことが白日の下に証明されちゃったのよね。

スーパーアグリ、もとはSSユナイテッドと言うタイの石油会社の大口スポンサーを獲得したんですが、この会社がスカ会社で、結局金払わない。なもんで、シーズン中盤からスーパーアグリ資金難に陥って、マシンの開発が滞っちゃて。


ビジネスとしてのF1は厳しい、というお話でした。鈴木亜久里頑張れ~。


文責:イタル山本:若かりしころ、イタリア留学を夢見るも果たせず。90年代後半をニューヨークで過ごし、その間結婚、新婚旅行イタリアならぬ日本の温泉。その後アメリカで生まれた子供と3人で、イタリア旅行を果たした。F1やWGP好きのオヤジである。

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