2007年12月08日

イタリアの跳ね馬 2007年 その7

”ザ イタリアンパワー イン モータースポーツ”

コンストラクターズのランキング、平たく言うと、チームのドライバーが獲得したポイントの合計が、コンストラクターズのポイントになると考えればいいです。

2007年は、各チームとも2台ずつマシンがレースに参戦しています。たとえば、同じチームのドライバーが1位、2位を獲得すれば、1位 10点、2位 8点の合計18点がコンストラクターズポイントになるということです。

2007年のフェラーリは、キミ・ライコネン 110点、フェリペ・マッサ 94点、よって、フェラーリは204点を獲得しました。

一方、ライバルのマクラーレンは、ご存知の通り、フェルナンド・アロンソ 109点、ルイス・ハミルトン 109点です。 あれ、二人のポイントを合計すると、218点、フェラーリを上回ってるじゃないですか。なんでフェラーリがコンストラクターズチャンピオンなのさ、と思ったあなた。その通り、裏があるんですわ。


なんと、スパイ疑惑事件。


フェラーリの技術情報がマクラーレンに流れたという事件が発生、マクラーレンは2007年のコンストラクターズポイントが剥奪された上に、1億ドルもの罰金を払うことになってしまったのだ。

だぁからさぁ、F1てコンストラクターズがそれぞれ独自にカスタムマシンを作って参戦しなきゃなんないから、こんなことになるんだよな。出来合いマシンかってきてレースやってりゃこんな騒ぎにならんのです。

ともかく、なんか素直に喜べないフェラーリのコンストラクターズタイトルなんだな。

次回は、このスパイ疑惑とはなんだったかに触れてみたい。

文責:イタル山本:若かりしころ、イタリア留学を夢見るも果たせず。90年代後半をニューヨークで過ごし、その間結婚、新婚旅行イタリアならぬ日本の温泉。その後アメリカで生まれた子供と3人で、イタリア旅行を果たした。F1やWGP好きのオヤジである。

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