2007年12月23日

イタリアの歴史065帝政ローマ22(内乱期・前半)

192年の年末にコンモドゥスが暗殺された後、
翌193年は5人のローマ皇帝の候補者が現れ、
「内乱期」と呼ばれます。

元日に首都長官ペルティナクスが皇帝宣言をしますが、
3月28日に親衛隊によって暗殺されます。

同日、親衛隊により「皇帝位」のオークションがされ、
裕福な元老院議員のディディウス・ユリアヌスと、
ペルティナクスの義父であり新首都長官の
ティトゥス・フラウィウス・スルピキアヌスが名乗り出ます。

両者とも兵士の忠誠を買うために高額な支払額を提示し、
結局、ディディウス・ユリアヌスが
年25,000セステルティウスを提示して落札し、
元老院によって皇帝を宣言されます。


この時期に、すでに皇帝位が
オークションにかけられてしまうなんて驚きですね!


参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「内乱期」の項

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