2007年12月17日

イタリアの歴史064帝政ローマ21(五賢帝時代その後)

父であるアウレリウス帝と共同統治の形で政権につき、
180年より皇帝を務めたのがコンモドゥスです。

彼は「哲人皇帝」と呼ばれた父と違い、
国政を省みず、自ら円形闘技場で剣闘士の試合に参加し、
ギリシア神話の英雄ヘラクレスに扮して、
1万2千人の剣闘士を殺害したと言います。

190年にローマの半分が焼失すると、
その再建部分に自らの名を冠したり、
年の半分の月を自分にちなんだ名前に変えさせるなど、
それらの行いから「暴虐帝」と呼ばれます。

彼は192年12月31日に、
剣闘士の装束で元老院の計画を立てて寝ているところを、
一剣闘士によって暗殺されます。


因に、映画『グラディエーター』は、
彼をモデルにして作られているようですよ!


参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「コンモドゥス」の項

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