2007年11月06日

イタリア生活 - 紅葉の季節

チャオ~♪

11月1日は、「Tutti i Santi」(聖人の日)といってイタリアでは祭日です。
なんでも亡くなった人を思い、お墓参りに行く日だそうです。

今年は木曜日にあたったため、金曜日もお休みの会社や学校もあり、私も4連休でした。
お天気もよかったのでトリノの郊外に観光に行ってきました。 

こちらでは、連休の渋滞はそれほどひどくないので助かります。(もちろん市内では、ウィークデーの朝、夕はかなり車が渋滞しています。)

トリノ市内から30、40分、車を走らせるとどっぷりと自然に浸ることができます。トリノは山と谷に囲まれているため、冬にはトリノオリンピックでもおわかりのようにスキーもできます。


トリノの西方向にスーザという渓谷があるのですが、そこから見上げた山の上に荘厳な建物を見つけました。

その名は、「Sacra di San Michele」(サクラ・ディ・サン・ミケーレ修道院)。

S.Michele.jpg

ぐるぐると山道を登り、やっと辿り着いた修道院は、華美さはなく、荘厳そのもの。

なんでも10世紀の終わりにベネディクト派によって建てられたそうで、中でも「Scalone dei Morti」(死者の階段)と呼ばれる薄暗い階段が教会に続いていて「清貧」というイメージにぴったり。

詳しい説明は、ガイドブックを参照していただくとしても、ここからの眺めは重い雰囲気を取り除いてくれました。1000メートルに近い高さがあるのを知ってびっくりです。

あたり一面紅葉真っただ中。背後に迫る山々には雪が積もっていました。

外で紅葉をみながらお弁当を食べるにはちょっと肌寒いかなという陽気でしたが、近くの山小屋風カフェのテラスで、トーストのサンドイッチを食べてお昼を済ませました。

その後、山を下り、「Avigliana」(アビリアーナ)という町に着くと、そこには湖が二つありました。 

そのうちのひとつが透明でとてもきれいだったので、ちょっと湖畔をお散歩しました。ここに富士山が見えたら、富士五湖の一つと間違えそうな景色でした。

さて、イタリアの紅葉も日本に劣らず、なかなか見ものです。

栗はたくさん木に実をつけていて、すぐに見つかります。

フンギも見つかりそうに思うのですが、こちらはさすがにそう簡単には探せないようです。まあ、もしすぐ探せたらみんな採られてなくなってしまうでしょう。(笑)

時計を見るともう午後3時半をまわっています。 

午後4時近くになるとこの時期は、イタリアではもう一日の終わりに近い感じがします。というのも、10月の最終日曜日から冬時間に変更になり、1時間時計を遅らせました。なので5時を過ぎてくると空はだんだん薄暗くなってきます。

この日はこのままトリノ市内に帰り、別の日にもう一日、日帰り観光をしました。

続きは次回をお楽しみに!

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