2007年11月06日

自転車に優しいイタリア・フェッラーラ

日本は自転車の市民権が確立されていない国です。

道路交通法上、自転車は軽車両に属します。本来車道を走るべきものですが、それを認識している人はわずかです。車道を走っているとクラクションを鳴らすドライバーもいるくらいです。

ヨーロッパでは違います。車両として認識されています。自転車レースの本場ということもあり、日本のようにあいまいな認識をもたれてはいません。

ヨーロッパの中でも自転車の街として知られているのはイタリアのフェッラーラです。驚くことに、市長や議員の公用車にも自転車が使われています。

ヨーロッパには環境を守るために市街地への自動車の乗り入れを制限している街があります。イタリアのフェッラーラもその一つです。

フェッラーラは、単に車の規制をするだけはなく、市民が進んで自転車を選択するような政策をとっています。

自転車はもちろん無公害です。健康にも良いのは言うまでもありません。環境保全と健康増進にぴったりの乗り物です。日本でももっと理解が進んでほしいものです。

イタリアへ行く機会がありましたら、ぜひフェッラーラを見てください。自転車に恵まれた環境を見ると、日本の環境を変えたくなるはずです。

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