2007年11月05日

ハロウィーンで まさか、骨じゃないよね !?

イタリア人は茶目っ気タップリな人種と思われていますよね。
今日紹介するのも一瞬、冗談でしょと思わせる菓子です。
「えっ?これって人の骨?」と間違えそうなお菓子、
それがLe ossa dei morti(死者の骨)です。
白い人骨の欠片のようにリアルな形ですが、ビスコッティなんです。


しかし、これは冗談ばかりではなく、
実はキリスト教の教義に基づくものなんです。
このお菓子はイタリアでOgnissantiオンニッサンティと呼ばれる
諸聖人の日(11月1日)の前夜祭に子供達に配られるものです。


諸聖人の日とは天国に逝ったすべての聖人の死を悼み、
神の恩恵に感謝するイタリアの祝日。


アメリカではこの前夜祭はハロウィンと呼ばれ、
かぼちゃを怖い顔や滑稽な顔にくりぬいてるのをTVでも見かけ、
最近では日本にもその文化が導入されてきていますよね。


しかし、イタリアでは神聖なイメージがあります。
さすがにいくら底抜けに明るいイタリア人といえども、
宗教に関することですから
やはり、神聖な気持ちでこの日を迎えるのかもしれませんね。


イタリアへ行く時は、イタリア留学中の知人宅に押しかけるお騒がせ人間の”Mieさん”でした。

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(イタリアドットアクセス~イタリア留学を支援する情報サイト にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form