2007年11月26日

イタリアの跳ね馬 2007年 その6

”ザ イタリアンパワー イン モータースポーツ”

さて、1ポイント差でワールドチャンピオンに輝いたキミ・ライコネン。

これで、イタリアの跳ね馬フェラーリは、2007年度、ドライバーズタイトル獲得。


しっかし、F1の年間チャンピオン争いは、ポイント制という、ちと複雑な仕組みになっているのだ。
単純に早いヤツが勝つ、とはならない。

たとえば2007年の優勝回数で言えば

キミ・ライコネン     6勝
ルイス・ハミルトン   4勝
フェルナンド・アロンソ 4勝

ライコネンが優勝回数では圧倒的に勝っているのだ。しかし、結果はわずか1ポイント差でのチャンピオン。

少なくとも、最終戦前までは、ライコネン5勝、ハミルトンとアロンソが4勝。ライコネンがもっとも勝っているのにもかかわらず、ポイントでは3番手になっている。

何でこうなるの、といと、たとえば2位になった回数を数えてみると・・・

ライコネン    2回
ハミルトン    5回
アロンソ     4回

ノーポイント、すなわち9位以下あるいはリタイアとなった回数は・・・・

ライコネン    2回
ハミルトン    2回
アロンソ     1回

ライコネンに比べて、ハミルトンが安定して上位に入賞しているんですな。


F1は早いだけじゃだめ、優勝できないときは手堅く上位入賞できるヤツが最後に勝つんですな。

かつてのナイジェル・マンセルは、バカッぱやいけど、優勝かリタイアか、で、なかなかチャンピオンになれませんでした。こういう人の走りは、アドレナリン ギンギンで 燃えるんだけどね。

わたしなんざ、一番優勝してたヤツがチャンピオンになりゃいいじゃん、なんて思っちゃうんだが、そうはいかんのですな。


文責:イタル山本:若かりしころ、イタリア留学を夢見るも果たせず。90年代後半をニューヨークで過ごし、その間結婚、新婚旅行イタリアならぬ日本の温泉。その後アメリカで生まれた子供と3人で、イタリア旅行を果たした。F1やWGP好きのオヤジである。

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