2007年11月20日

イタリアの跳ね馬 2007年 その5

”ザ イタリアンパワー イン モータースポーツ”

2007年F1最終戦ブラジルGP

地元マッサ、トップ。追うライコネン。しばらくして3位アロンソ。ハミルトンは遅れを取る。

近代F1は、コース上での抜きつ抜かれつが少なくなった。給油やタイヤ交換を行うピット戦略が大きくものを言う。

一般的に、ガソリンが少ないほうが車両重量が軽くなるため、早く走ることが出来る。つまり、ピットインする直前が最も軽く、給油してピットアウトしたマシンはガソリンを積んでいる分車体が重い。また、タイヤ交換したばかりのアウトラップは、タイヤがまだ温まっていないため十分なグリップをもたない。

結果、ピットアウト直後のラップで飛ばすのはなかなか難しいのである。

従って、通常は後にピットインする方が有利と言われる。敵がピットインしている間に、軽い車体で飛ばしまくりタイムを詰める、あるいは更なる引き伸ばしを図るのだ。

マッサ対ライコネン。

マッサが先にピットイン、次周ライコネンピットイン。

ライコネンがピットロードからコースに戻ろうとする。ホームストレートをマッサが疾走してくる。
女神はどちらに微笑むのか!!!


ここでライコネンがマッサの前に出た。


この順位でレースは終了。
ライコネン優勝、マッサ2位、アロンソ3位。ハミルトンは周回遅れの7位。


この結果、ライコネンが通算110ポイント、ハミルトン、アロンソがともに109ポイント。
最終戦、わずか1ポイントの差でライコネンが逆転ワールドチャンピオンとなった。

文責:イタル山本:若かりしころ、イタリア留学を夢見るも果たせず。90年代後半をニューヨークで過ごし、その間結婚、新婚旅行イタリアならぬ日本の温泉。その後アメリカで生まれた子供と3人で、イタリア旅行を果たした。F1やWGP好きのオヤジである。

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