2007年11月17日

イタリアの歴史059帝政ローマ16(五賢帝時代最盛期)

五賢帝時代の2人目の皇帝になったのは、
属州ヒスパニア(現スペイン)のイタリカ生まれのトラヤヌスです。

彼は外征に積極的で、ドナウ川を越え、
ダキア(現ルーマニア)を征服し、
一時はメソポタミア地方にまでその支配力を伸ばし、
ローマ帝国の版図は彼の時代に最大となりました。

東はメソポタミア、西はイベリア半島や北西アフリカ、
南は北アフリカ地中海沿岸一帯からエジプト南部、
北はブリテン東南部まで及びました。


内政においてもネルヴァと同様、元老院との協調に努めました。

公共事業の振興や、税負担の軽減などの行政改革を行うなど、
帝国の繁栄に尽力した人物と言えます。

これらの内政・外征の功績を称えて、
元老院から「至高の皇帝(Optimus Princeps)」の称号も贈られ、
それは、当時鋳造された貨幣にも刻まれています。


参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「五賢帝」「トラヤヌス」の項

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