2007年10月27日

フォンドリエスト

フォンドリエストは、80年代から90年代にかけて活躍したイタリア人選手マウリツィオ・フォンドリエストが1991年に設立した自転車工房です。自らが所属するチームのサプライヤーにもなりました。

近年、自転車のフレーム素材がアルミからカーボンにシフトしていますが、いち早くカーボンを採用した工房の一つです。

カーボンフレームを製造する工場はイモラにあります。イモラと言えば、フェラーリやランボルギーニなどのスポーツカーメーカーが集中している地域です。この工場には、F1のミナルディでカーボンのイロハを学んだ職人にもいます。

いち早くカーボンにシフトした理由は、アルミよりカーボンの方が耐久性に優れているからです。

トップ選手のように1レースごとに新しいフレームを支給される人はともかく、一般レーサーはそのようなわけにはいきません。それなら、多少高価になってもカーボンを使う方が結果的には懐にやさしいことになります。

2003年を最後に、プロチームへの供給をストップしました。カーボン工場へ多額の投資をしたこともあり、今は販促より技術を高める時期と位置づけているようです。

近い将来、またフォンドリエストのロゴが描かれた自転車が大舞台で活躍する姿を見ることになるでしょう。

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