2007年10月01日

イタリア生活 - メルカートとエスプレッソ

Ciao Tutti! 皆さん、こんにちは!

イタリア語を学ぶために、トリノにやってきて、一ヶ月が過ぎました。まだまだわからないことばかりですが、イタリアでの生活で発見したことなどを徒然日記風に紹介していきたいと思います。

さて、“トリノ”ですが、日本人に「トリノって知ってますか?」と聞くと、「あぁ、冬季オリンピックがあったところですね。」という答えが一番多く返ってきます。

今度は、トリネーゼトリノに住んでいるイタリア人)に「トリノは何で有名ですか?」と聞いてみました。すると、どれが一番有名ということはないにしても、自動車メーカーのフィアット社があること。

お菓子、とくにチョコレート(“ジャンドゥイオッティ”というトリノの伝統的なチョコレートで、チョコレートとヘーゼルナッツで作られているもの)で有名。

イタリアの他の都市では見られないパリやウィーンにあるような優雅なカフェがあること。

トリノのシンボルとされるユニークな形をした塔「モーレ・アントネッリアーナ」があること。

サボィア家が支配したバロック様式の美しい町並み。

その他まだまだ話は続くのですが(イタリア人はおしゃべり好きで、自分の愛するトリノの話も大好きのようです。)、前置きはこの辺にして先に進みましょう。

9月のある日、お買い得品がいっぱい!という話につられて、メルカート(屋外のマーケット)に行ってみました。ここトリノでは、いくつかの通りに屋台を出して、いろいろな生活雑貨、衣料品、革製品、食料品等々が売られています。ローマフィレンツェなどの大都市は別にしても、旅行者には知られていないお買い物の穴場かもしれません。

さて、この日は、革製品のベルトがなんと1本、5ユーロで、かなりお買い得でした。もちろん“Made in Italy”です。
DSCF0002.JPG (ベルトがなんと1本、5ユーロの安さ!)

プラスチックや金メッキなどの安いジュエリーも一杯でしたが、これらは中国製なので、イタリア製にこだわる人にはおすすめできません。衣料品もセーターやジャケットなど豊富でした。このあたりはたかが屋台と馬鹿にできません。素材の良さは別にしても、さすがファッションの国です。デザインに野暮ったさがなく、お買い得品もたくさんありました。

その他、食料品ですが、野菜やフルーツは日本よりずっと安く、種類も豊富で陳列もきれいです。1キロで○○ユーロと表示されているので、たとえば500gくださいとか、10個くださいとか、○○ユーロ分くださいとか、様々な買い方があるようです。ただひとつやっかいといえば、これら野菜やフルーツのイタリア語名を知らないとすべて手差しで購入しなくてはなりません。私たち日本人が知っている英語名とは似ているものもありますが、ほとんどが違うので、私も実のところ覚えるのに苦労しています。(笑)

さて、メルカートはだいたい午前中で終わりなので(ただし、場所によっては夕方まで開いていたり、週末開いていたりといろいろのようです。)

その後気軽に食べれるオステリアでお昼ご飯を食べました。ここのお店は内装が可愛らしく、「女性向きだなあ」と思っていましたが、ひとつユニークなことを発見しました。

食後のコーヒーイタリアでは、すべてコーヒーというとエスプレッソコーヒーですが)を注文したところ、まず運ばれてきたのが、空のデミタスカップとソーサー。周りのイタリア人もキョロキョロしていて不安な様子。カメリエーレ(ウエイター)に聞いている人もいました。

待つこと5、6分。テーブルに私たち3人分のエスプレッソコーヒーの入った「モカ」と呼ばれている直火式エスプレッソメーカーが運ばれてきました。これを各テーブルで自分のカップに注いで飲むというわけです。

よく見ると、キッチンの傍にコンロと大、中、小のモカが並んでいます。ここで作られたコーヒーが運ばれてきました。私たち3人もやっと納得です。さっそく「コーヒーをユニークに作って運んでくるお店」として、ノートに書き留め、他のイタリア人にも紹介しました。もちろん、料理の方もリーズナブルな価格でおいしくいただきました!

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