2007年09月22日

テヴェレ川とローマ


イタリア 旅行と留学のための地図情報
(地図をクリックすると拡大図が出ます)

ちょっと前に「イリヤッド」という漫画の紹介をしたけれど、
その中の一節にこんなことが書いてあった。

「文明は沼地と川べり、川の浅瀬、陸地に近い島・・・・
 そういう所で生まれた。」
「守るに易く 攻めるに難い・・・・
 それが基本だ。」

う~ん、なるほど・・・。

とまあ、前も書いたけれど、
もう一つ川には重要な役目があるんだ。

なんだか解かるかな?

それは水運。
今のように自動車や電車のない時代は、
船による交通が産業を支える、
重要なものだったんだ。

今はもう無いけれど、
テヴェレ川の下流には船着場があって、
海からの品物をローマに運んでいたんだ。

その河口の港がオスティア・アンティーカ。

この街は帝政ローマの衰退と共に衰退し、
しまいにはマラリアが流行ったりして、
今は廃墟となってしまい、遺跡が残るだけなんだよね。
地図にも街の名が無いのはそのためで、
この遺跡がテヴェレ川の河口にあります。

留学中に歴史に思いを馳せながら、
こんな遺跡を眺めるのも良いね。

では、今夜はこの辺で

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