2007年09月19日

ラーメンをふ~ふ~して食べてはダメ?

こんにちは、ぽっちりです。
13歳の頃にイタリアを訪れ、その美しさとスローな生き方に感銘をうけました。


今回はイタリア通の知人から聞いた話をひとつ。


イタリア人って、熱~い食べ物や飲み物を食べたりしないそうです。
だから、あつあつの食べものをふ~ふ~して食べる楽しみがないんですって。
ご存知でしたか?


イタリアでは日本の鍋のように沸点に近い温度のものは、テーブルに上ることはないそうです。
あ、例外としてスイスに隣接している地域ではフォンデュはあるそうです。


日本人が「ふ~ふ~」吹きながら食べるのを見ると、
イタリア人は「なんで、もうちょっと待ってから食べないのか」と言うんですって。


イタリア人にはがっついてるように見えるのですね。


そういえば、本場の中国でも日本のラーメンほど熱くないです。
案外、日本人が一番あついものを好んで食べているのかもしれません。


昔は日本人も中温の食べ物を食べていたそうです。
今でも京都の伝統料理を出すところなどでは、煮えたぎった料理はでません。


日本の熱食が受け入れられるようになったのは、江戸の後期から。
河岸や建設現場の飯場、駕籠のたまり場や商人の家などでは、
とにかく早く食べるように要求されました。


早く食べるのがご主人様に気に入られるひとつの要素になったんですね。
早飯は美徳となっていったそうです。


美徳を習得するには熱いのが冷めるまで待ってなんかいられません。
フーフー吹きながら食べ、お茶や汁物も吹いてすすって飲みました。


この美徳はお殿様や武家、商家の家族、
余裕のある家庭には浸透しませんでした。


追い立て喰いを要求されなかったので、
この美徳はあくまで庶民の美徳ということだったのでしょう。


注文したら、すぐに出てくるのがファーストフードですが、
日本は出てきたものを早く食べるファーストイートの国だったんですね。


スローフード好きの私といえども、
やっぱりラーメンは熱々をすすって食べたいな~。


どうやら私のDNAに日本庶民の美徳(熱食)が
美味しいという感覚となって刻まれているようです♪


でも、でも、
いつか本場イタリアに行って、
のんびりスローフードも味わいたいんだなぁ。


将来はイタリア家庭料理を学びに、子連れイタリア留学を目指している
ぽっちりでした。


trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(イタリアドットアクセス~イタリア留学を支援する情報サイト にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form