2007年08月25日

イタリアの歴史045帝政ローマ1(帝政ローマの誕生)

オクタヴィアヌスによって再びローマ世界は統一されます。

その後、前27年1月13日、オクタヴィアヌスは元老院において、
全特権を返上し、共和政復活を宣言します。

これを聞いた元老院は喜びますが、
返上した特権とは、三頭政治権などの非常時大権であり、
すでに有名無実化しているものばかりでした。

その後、1月16日に、元老院は満場一致でオクタヴィアヌスに
「アウグストゥス(尊厳者)」の称号を奉じ、
ローマの全権を掌握するよう求めます。

これをオクタヴィアヌスは何度か辞退した上で承諾しますが、
一度権力を返還し、元老院により再び譲渡される形をとったことは、
彼の慎重な性格を表していると言えます。

ここに共和政は完全に終結し、古代ローマは「帝政」に移行します。


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