2007年07月02日

イタリアの歴史036共和政ローマ29(カエサルのガリア遠征)

前58年、カエサルはガリアを任地とする属州総督に就任します。

そこから数年間、カエサルは諸部族との戦いに勝利し、
ローマでの名声を高めます。

 因に、その時のガリア遠征について、
 カエサルは自ら『ガリア戦記』に記しています。


この時の長期間の遠征を共にした兵士たちは、
次第に「ローマのため」よりも、
「カエサルのため」に忠誠心を持つようになったと言われます。

また、この遠征により実力を蓄えたカエサルに対して、
ローマの共和派の彼に対する警戒心を強めさせ、
共和派側からも内乱を誘発させかねない強攻策をとらせることになります。


カエサルがガリア遠征をしていた前53年、
パルティア王国攻略に出ていた三頭政治のメンバーの1人、
クラッススの軍が壊滅し、彼も戦死してしまいます。

これにより三頭政治は崩壊し、
元老院派に取り込まれたポンペイウスと、
カエサルとの間に対立が生まれます。


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