2007年06月26日

「エンツォ・フェラーリ」

Buon giorno (ボンジョルノ)

ボンジョルノ、イタリア車について熱く語るフェラーリ伊達です。

  「エンツォ・フェラーリ」


われわれ車好きにとっては、フェラーリは特別な存在なわけです。
それは、性能がいいとか、スタイルがいいというようなことではなく、

なんと言っても、エンツォ・フェラーリという男の魂が宿っている。

フェラーリの創始者であるエンツォ・フェラーリは「硬骨の総師」として
知られている。

恍惚ではありませんぞ、硬骨ですぞ。
読みは同じでも、全く意味は違うので誤解のないように・・・・(笑)

その「硬骨」ぶりは、たとえば自分のレーシングチームのドライバーに
対する情け容赦のない態度や、自分と意見が合わない者は
ことごとくフェラーリ社から平気で追い出してしまう。

まあ、こんな「硬骨」の人だから
人から好かれる・慕われるということは皆無だったようですな。


いい悪いは別にして、おそらく負けん気の強さからきているんでしょう。
つまり、何事においてもトップに位置していなけりゃ気がすまない
というタイプだったんでしょうね。


たとえば、「世界最速のスポーツカー」たるフェラーリの座を
おびやかすような、ポルシェやランボルギーニのスーパーモデルが
現れると、必ずそれを打ち負かすモデルを投入していたことからも
感じ取れますよね。

しかし、常に王座に君臨するということは、たゆまない努力の上に
成り立っているもので、エンジニアに対してもかなり厳しかったようで

その妥協しない姿勢が人から好かれない原因となっていたんでしょうが

もし、その姿勢を貫いていなかったら、今のフェラーリは存在しないわけで
そう考えると、この頑固親父ぶりというのは、
車ファンにとっては、嬉しいことになるわけです。

フェラーリがわれわれスポーツカーファンの心をとらえはなさないのは
ひとえにエンツォ・フェラーリの「硬骨の魂」
これにつきるんでしょう。


このコラムは
イタリア留学経験あり、新婚旅行イタリアイタリア旅行好きの
ちょい悪オヤジ、フェラーリ伊達が書いています。

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