2007年06月24日

ヴルカーノ島(エオリア諸島)


イタリア 旅行と留学のための地図情報
(地図をクリックすると拡大図が出ます)

さて、エオリア諸島にはもうひとつ火山に因んだ島があります。
と前回書きましたが、それがヴルカーノ島(Vulcano)です。

ヴルカーノは英語の「vulcano」(火山)や「vulcanesimo」(火山活動)の語源となった島です。

ギリシア神話では
この島には、キュクロプス達が手伝う、
火と鍛冶の神ヘパイストスの鍛冶工房があるとされていて、
ローマ神の名前である「ヴルカーノ」(ウルカヌスのイタリア語形)
が島には与えられました。
そしてここから「vulcano」(火山)や「vulcanesimo」(火山活動)という単語が作られたそうです。

島は、ここの4つの火山が溶けて拡がって出来ています。
もっとも大きく活発なのが、
「ヴルカーノ・デッラ・フォッサ」(Vulcano della Fossa:窪んだ火山)
別名で「グラン・クラテーレ」(Gran Cratere:巨大クレーター)
とか「コーノ・ディ・ヴルカーノ」(Cono di Vulcano:ヴルカーノの円錐)
と呼ばれてます。高さ391mの赤い石で出来た火山です。

その他は「ヴルカネッロ」(Vulcanello:小火山, 標高123m)
「モンテ・アーリア」(Monte Aria:空気の山, 標高500m)
「モンテ・サラチェーノ」(Monte Saraceno:サラセンの山, 標高481m)
の以上4つです。

最後の噴火は1890年だったそうですが、いまでも噴火ではなく、
水蒸気や硫黄を噴出しているそうです。

この島はこの火山が出す硫黄が有名で、
島に着くとこの卵の腐った匂いが充満しています。

日本の温泉地とかに行くと体験できますよね。
次回はその他の島をざっと紹介します。

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