2007年06月23日

イタリアのF1チーム コローニ

”ザ イタリアンパワー イン モータースポーツ”

前回、ライフときたら、今回はコローニでしょう。

エンツォ・コローニという人の率いるチームで、もともとコローニはイタリアF3の強豪だったのだ。
F1には1987年イタリアGPから1991年まで参戦。

このチームで特筆すべきこと


1.スバルのエンジンを積んでいた

実は、スバルはF1に参戦していたことがあるのだ。
1990年、スバルとモトーリモデルニの共同開発なる水平対抗12気筒エンジン。グランプリ・エンジン創出者カルロ・キティ 博士がデザイン、モトーリモデルニが製作したもの。

あいにく、予備予選もまったく通過できず、結局スバルはF1から撤退してしまうのである。

スバルエンジンがなくなったコローニは、フォードコスワースDFRにエンジンを載せ変えて何とか参戦を続けたのであった。


2.日本人がドライブしていた

1991年、当時有望な若手であった服部尚貴がコローニをドライブしている。開幕戦オーストラリアGPおよび日本GP。しかし、予備予選を通過することは出来なかった。


3. 耳なし方芳一式スポンサー

資金不足のコローニは、ついに世の一般人をもスポンサーにしていた。日本GP参戦にあわせ、一口2万円で個人のスポンサーを募ったのだ。車体には、スポンサー個人名がお札のように貼り付けられていた。スポンサーになった人には、証明カードと時計が送られたそうだ。


その後、チームはアンドレアモーダーに買収されて、アンドレアモーダとして1992年まで活動を続けるが、そこで歴史の幕は下ろされたのであった。

文責:イタル山本:若かりしころ、イタリア留学を夢見るも果たせず。90年代後半をニューヨークで過ごし、その間結婚、新婚旅行イタリアならぬ日本の温泉。その後アメリカで生まれた子供と3人で、イタリア旅行を果たした。F1やWGP好きのオヤジである。


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