2007年05月30日

日米欧をまたにかける男

この前の日曜日に行われたモナコGPは、マクラーレンの1-2フィニッシュ。チームオーダー疑惑がある、というようなうわさもあるようですが。

アロンソさん、おめでとう。ハミルトンは安定して早いね~いつも。

前回触れたインディ500のダニカ パトリックは、8位でした~。

あ~、実は今回、両レースとも中継見てない。私は、日曜の夕方にアメリカから帰国したのですが、時差によるあまりの眠さに、ビデオをセットすることもなく、9時には落ちていった私でした(ToT)

ま、こんなときは、さらっと割り切ってしまいましょうね。

イタリア、インディ、そして日本と来ればこの人。

ロジャー安川

この人、アメリカはカリフォルニア州、ロサンゼルスで生まれてます。プロフィールによれば、日本とイタリアで育つ、と書いてありますね。で、日本で小学校を出た後、中学はアメリカ、高校はイタリア、でイギリスに行って、またアメリカに来ているとのこと。国籍は日本だそうです。

ちなみに、アメリカで生まれた人は、みんなアメリカ国籍を持つことができます。たとえば、日本人の夫婦がアメリカに住んでいて、子供が生まれたとします。

すると、アメリカからは、アメリカの国籍がもらえるのです。一方、日本の法律では、日本人から生まれた子供は日本の国籍がもらえます。つまり、この子は、アメリカと日本、両方の国籍を持つことができるのです。

ただし、日本は、二重国籍が認められていません。したがって、その子供が21歳の時点で、どの国籍を選ぶかを選択する必要があのです。

ちなみに、アメリカは、二重国籍を否定していません。私が会ったドイツ人は、サンフランシスコで生まれたそうで、その人は二十何歳でしたが、ドイツとアメリカの両方の国籍を持っているといっていました。ドイツは二重国籍OKなのかなぁ。


さて、話をロジャー安川に戻しましょう。

ロジャー安川、2003年から、インディカーシリーズに参戦しています。
今年のインディ500はスポット参戦で、21位でした。

そもそも、彼は小学生の時からゴーカートに乗っていて、レースに興味があったんですな。
で、13歳のとき、お父さんの知人がカリフォルニアでゴーカートショップを経営しているので、ここにホームステイをした。そして、KARTに参戦。

14歳で、 ジュニア・カリフォルニア州チャンピオンになるのですが、15歳の時に、ベルギーのジュニア選手権に参加、レースならアメリカよりヨーロッパだ、実感したそうです。そして、トップドライバーになるためにイタリアに行きました。

ううむ、ぶれてない。目標に向かって着実に進んでますね。

彼のレース暦は下記のとおり。1990~1996年が、上記、米、伊でのKART参戦時代ですね。

1990-1992 米国でKARTに参戦、1991年ジュニア・カリフォルニア州チャンピオン
1993-1996 イタリアでKARTに参戦、1996年セントロ・アシステンツァ・チャンピオン
1997 フォーミュラ・ヴォクソール・ジュニア・シリーズ
1998 フォーミュラ・ダッジ・ウェスタン・シリーズ・チャンピオン(11戦中10戦優勝)
1999 バーバー・ダッジ・プロ・シリーズ、ランキング9位、新人賞
2000 バーバー・ダッジ・プロ・シリーズ、ランキング7位
2001 バーバー・ダッジ・プロ・シリーズ、優勝1回、ランキング4位
2002 トヨタ・アトランティック・シリーズ、優勝1回、ランキング10位
2003 IRLインディカー・シリーズ、ランキング12位
2004 IRLインディカー・シリーズ・スポット参戦
2005 IRLインディカー・シリーズ:ランキング17位
2006 IRLインディカー・シリーズ・スポット参戦
2007 第45回デイトナ24時間レース:6位
IRLインディカー・シリーズ・スポット参戦

海外で、世界の競合と戦っている日本人、応援したくなりますね。

文責:イタル山本:若かりしころ、イタリア留学を夢見るも果たせず。90年代後半をニューヨークで過ごし、その間結婚、新婚旅行イタリアならぬ日本の温泉。その後アメリカで生まれた子供と3人で、イタリア旅行を果たした。F1やWGP好きのオヤジである。

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