2007年05月15日

イタリアの歴史028共和政ローマ21(同盟市戦争・前)

マリウスの軍政改革によって、
ローマ市民は兵役から解放されましたが、
逆に、イタリアの同盟諸都市の市民は
兵役が義務づけられているという不公平が生じてしまいました。

もともとローマが持つ諸都市に対する優越は、
ローマ市民兵が最も犠牲の出る中核を担っていたからで、
軍政改革によりそれが無くなったため、
同盟諸都市の兵がその任務に就くようになり、
不満が生じていたのです。


そもそもこの「同盟市」とは、イタリア各地の都市国家が
ローマと同盟関係を築くことで構成され、
互いに同盟関係を結ぶことは禁じられていました。

そして、各同盟市はローマの影響を受けるものの、
それぞれ自治を保障されており、
対外的な戦争などを通じて強化されていました。

それがどうして戦争につながったのか?

それは次回に。

 
 
イタリアに留学するなら、
イタリアの歴史について学んでから行った方が、
何倍も楽しめますよ!
 
留学中に各地の世界遺産や歴史的建造物、
美術品を見て回る時に、
役立つような内容を毎回書いていきます♪

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(イタリアドットアクセス~イタリア留学を支援する情報サイト にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form