2007年05月03日

イタリアの歴史026共和政ローマ19(グラックス兄弟の改革・後)

兄の後を継ぎ、弟のガイウス・センプロニウス・グラックスが、
前123年に護民官となります。

彼は騎士階級を味方に付けて元老院に対抗します。

穀物法により貧民を救済しますが、
ローマ市民権の公布で紛糾し、
反対派により前121年に自殺に追い込まれてしまいます。

兄のこともあり、元老院のグラックス派の弾圧は、
元老院最終勧告により、軍隊まで出動しました。

しかも、この弾圧では前回よりも多くの支持者が殺され、
責任を問われた者もいないという有様でした。

彼らの死後も、彼らの意志を継いで改革を行う政治家が続出し、
それはやがてローマ政界に閥族派と平民派の
対立を生み出すことになります。

イタリアに留学するなら、
イタリアの歴史について学んでから行った方が、
何倍も楽しめますよ!

留学中に各地の世界遺産や歴史的建造物、
美術品を見て回る時に、
役立つような内容を毎回書いていきます♪

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