2007年04月12日
瞳を見ればわかる
イタリア映画の中でも女性3世代にわたっての立場がうかがえる映画は
「瞳を見ればわかる」
が有名でしょう。
ナポリに住む往年の名歌手の母マルゲリータとその娘のキアラ。
そしてキアラの娘ルチアが主人公の物語。
3世代の女性たちの微妙な感情の変化を女性監督が丁寧に描いた作品と
なっている映画で、とりわけ娘のルチアの存在が全体をさわやかな
タッチに仕立てています。
マルゲリータは歌手でありながら、声帯を患って手術を受けたところ
から映画は始まります。自由奔放なマルゲリータとは正反対の娘キアラと
おりが合いません。
そしてルチアは喘息を患っている子どもです。
マルゲリータは、60歳を越えても、夫以外の男性との恋愛関係に
熱心。それだけでなく、愛人に会いにいくところにまで、孫のルチアを
連れて行ってしまうほどの自由奔放さ。
この奔放な母マルゲリータと、真面目な娘キアラ、そしてマルゲリータの
夫の葛藤が中心的テーマです。
映画の流れ的にはマルゲリータおばあちゃんが孫ルチアを連れて、
勝手にあちこち旅するのを、キアラとキアラの父が追いかけるという
構図で流れていきます。
果たしてこの3人の女性はどう動いていくのでしょうか?
女性から見ると楽しめる映画となっています。
- by じゅんさん
- at 02:12
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