2007年04月07日

母なる自然

イタリア映画でちょっとテーマが異色だった映画といえば

「母なる自然」

というゲイをテーマにした映画。

2006年イタリア映画祭の中でもテーマが異色とも
思えたこの作品。

この映画の内容は、男に生まれながら、女性として生きる
デジデリオの話し。デジデリオは、ある時ハンサムな
アンドレアと運命の出会いをします。

しかしアンドレアは別の女性と結婚しようとしていました。
ナポリを舞台に、ゲイのコミュニティで生きる人々を、
悲痛な魂の物語です。


ちなみにこの「母なる自然」という名前は、映画の最後で
ヴェスヴィオ火山の中腹で無農薬野菜を作り共同生活を始める
ゲイのコミュニティの名前です。

第1回作品ながら色彩豊かで大胆な映像は「ナポリのアルモドバル」と
評され、ヴェネチア国際映画祭でも観客賞などを受賞しました。


ストーリーとしては、一人の男が、一人の女と一人の性転換者を
同時に好きになってしまう、という話し。

普通の恋愛映画以上に、興味深いテーマが重なっているこの映画。
ゲイ独特の悲痛な思いがところどころでちりばめられています。

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