2007年03月30日

心の中の獣

イタリア映画の中で家族の中のそれぞれの心の奥底に迫る映画といえば

「心の中の獣」

ですね。この映画は、何不自由なく暮らすサビーナに、自らの妊娠に
気がついた時から、子供時代のトラウマが思い出されていくという話。

主演には、ジョヴァンナ・メッゾジョルノ、そしてその夫が
アレッシオ・ボーニ、その兄がルイジ・ロ・カーショなどイタリア
代表する俳優が揃った映画です。


主演のメッゾジョルノがヴェネチア国際映画祭で主演女優賞を受賞し、
本作品はアカデミー賞イタリア代表となりました。


あらすじは二つテーマがあって、ひとつはサビーナとダニエーレの
兄妹が抱える幼少時の体験に基づくトラウマの話し、
そしてもうひとつはサビーナの幼なじみエミリアと同僚マリアの
新たな出発の話し。

ほか各々人間関係というかキーワードにちっとした関わり合いが
あってつながっているという関係です。


祖国を離れてアメリカで家庭を持ち、過去のトラウマに対して、
セラピーを受けながら更生の道を歩み出すダニエーレと、
潜在意識の中にあったトラウマと子どもを授かったことによって
向きあうことになるサビーナを描くこのメインの映画。


テーマがテーマだけに、ちょっと思い映画かもしれません。
2005年イタリア映画の中でも代表作品ですね。

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