2007年03月05日

マリオの生きる道

イタリア映画の中で、若者の生き方についてのテーマで代表の映画が

「マリオの生きる道」

という映画です。

主人公のマリオは友人たちとクラブを作ることを夢見ていて、
クラブの開店準備に没頭しています。しかしある時、市役所への
就職が決まってしまいました。

しかし、それはマリオの父が生前、自分の勤め先であることを
利用しての画策だったこと。

市役所の官僚的な環境の中で生き生きと働き、同僚にも評価されます。
しかし幹部チェルクェーティの不満を買い、墓地へと転勤させられます。


クラブの開店もなかなか進まないなか、リンダという女性と恋仲になります。
しかし、そのリンダを連れ込んだことで、母と不仲になり、リンダは
アメリカへ留学してしまいます。


自分探しを続けるマリオという現代の若者たちをさわやかに描いた映画で
個人の創造性が、組織によって押さえ込まれてしまう葛藤を描いた作品です。


しかし抑え込まない組織もあるはず、と翻弄していくマリオ。
映画の最後あたりでは、マリオは市役所を辞め、芸術家ビーチョと
田舎の廃屋となった農家を改築したところに住む、という流れです。


若者の夢と現実の葛藤が顕著に表現されている映画です。

trackbacks

trackbackURL:

イタリアがアメリカに勝った!!!(07年3月5日) from イタリア・ニュースの小箱

では、このブログ最初のニュースは映画の話です。記事はANSA(共同通信に相当するか?)から引用します。 2007年3月5日20:17更新 2月、イ...

comments

comment form

(イタリアドットアクセス~イタリア留学を支援する情報サイト にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form