2007年03月01日

「デカメロン」は「大きなメロン」の事ではありません。

Grazie(グラツェ)ありがとうございます。
イタリア文学について徒然に語るこのページ、ご覧頂きまして。 m(__)m
私はピノキオです。イタリア文学の認識を新たにしようとイタリア文学の旅をしています。
 
 
■今回は、「デカメロン」について寄り道(余談)をしてみます。
 
ジョヴァンニ・ボッカッチョが書いた「デカメロン」は、「十日物語」とも言われています。
 
1348年(14世紀半ば)に大流行したペストから逃れる為、
邸宅に引き篭もる間に、男3人、女7人の計10人が、退屈しのぎに語らう話。
10人が10話づつ語り、全百話から成る。
内容はユーモアと艶笑に満ちた恋愛話や失敗談など。
「デカメロン」の「デカ」が「十」を表しているので、別称「十日物語」なのは頷けます。
ですから、「デカメロン」は「大きなメロン」の事ではありません。
 
西洋(ゲルマン・アングロサクソン・ラテンetc)の文化をより良く理解するのに、
「ギリシアローマ神話」と「聖書」への「或る程度の認識」は欠かせない、とよく言われます。
それに同じくして、接頭語・連結語への認識が揚げられます。
今回の場合、「デカ」です。英和辞典によりますと、次のようなことが書いてあります。
 
◎deca- : 10倍を意味する連結語
例)
decade : 10年間、10巻、10編、etc。
decagon : 10角形(8角形は米国防省の建物でもお馴染み ⇒ pentagon)
decagram : 10グラム(こういう呼び方があるんですねぇ~)
等々
 
◎deci- : 10分の1を意味する連結語
例)
deciare : 10分の1アール
decibel : 10分の1ベル(音の強さを表す物理単位)
decigram : 10分の1グラム
deciliter : 10分の1リットル
decimal : 10進法の、小数の
 
◎因みにITで良く出てくるデジタルは、digitalです。degitalではありません。
digit : 指、アラビア数字
digital : 指の、[コンピュータ等が]計数型・デジタル型の。(対)analog
 
 
では、Ciao!(チャオ)じゃぁ~またね~。
 
私(ニックネーム、ピノキオ)の親友が、大のイタリア好きで、
イタリア留学経験があり、社会人になり旅行保険業務でイタリア長期滞在経験を持ち、
イタリア滞在中、多くの日本のイタリア留学生に接し、最近、日本に帰ってきました。
私(ピノキオ)は、その彼から、イタリア留学生の話とかイタリア文学の話を楽しく紹介されたので、
それに触発されて、イタリア文学へ興味を持ち、イタリア留学生になったような気持ちで、
イタリアの文学への見識を楽しみながら広め深めしています。
このコラムは、私(ピノキオ)が書いています。

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