2007年03月24日

ヴェネツィアのゴンドラ(3)

先輩格と見られるゴンドリエーレの一人が唄い出しました。カンツォーネというらしいです(「オ~ソレミヨ~♪」だったかはっきり覚えていませんが)。一人が唄いだすとその他のゴンドリエーレ達も目配せし合って、唄い出しました。苦笑いっぽい雰囲気もあったので、観光客用のサービスなのかもしれませんね。


ゴンドラは狭い水路をさらに進んでいきます。左右は建物の外壁に囲まれていますし、後ろはゴンドラの陰になっているので、見ることができるのは正面のみです。水路はかなり入り組んでおり、次の進路が左右に折れ曲がっていると、全くその先を知ることができません。これがまたワクワク感をそそります。


ゴンドラが次の進路を右に曲がると、橋が架かっていました。その上からイタリア人らしきおじさんと小さな男の子が手を振ってくれています。よく見かける日本人観光客に対しても、こうして気さくに振舞ってくれるイタリアという人柄・土地柄に対して敬意が生まれてきますね。イタリアは素晴らしい国です。


ゴンドラはゆっくり進んでくれましたので、充分な時間を楽しむことができました。ゴンドリエーレは最後まで紳士的でした。女性に対してはもちろんですが、男性に対してもゴンドラから降りる時に手を貸してくれました。こういった丁寧な対応をされると、ヴェネツィアに来た際には、またゴンドラに乗ってみようという気分になりますね。とても楽しいひと時を過ごすことができました。


そういえば日本でもこのゴンドラに載れる機会ができました。名古屋港に「イタリア村」が2005年4月からオープンしています。ただ名古屋港イタリア村のゴンドリエーレは、イタリア人でなくペルー人であったという話も聞きましたが(笑)


(この文章はイタリアへの回想からプチ留学を目指しているワンワンが執筆しています)

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