2007年03月19日

イタリアの歴史016共和政ローマ09(ホルテンシウス法と身分闘争の終結)

リキニウス法により執政官のうち一人を
平民(プレブス)から選出するようになりましたが、
まだ貴族(パトリキ)との間には身分的格差がありました。

そこで、平民たちはモンテサクロという聖山に総退去し、
身分的格差をなくそうと試みます。

この事態に直面した当時の独裁官である
ホルテンシウスによって前287年に制定されたのが、
「ホルテンシウス法」です。

これにより、平民会の決定が、
元老院の承認を得なくてもローマの国法となることが定められ、
ここに貴族と平民の法的平等が実現されたのです。

この法律の成立によって、身分闘争は終結したと考えられています。



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