2007年02月28日

愛はふたたび

イタリア映画でも2004年のヴェネツィア映画祭に出品された

「愛はふたたび」

という映画を紹介します。


これは歴史物の映画で背景は1936年の話。

妻子ある銀行員ジョヴァンニはトスカーナのリヴォルノ駅で
おりたとき、そこでかつての恋人であったマリアと再会して、愛が復活
していくという話し。

二人は、以前激しい恋に落ちて、彼の転勤とともにかなわぬ夢は
自然消滅したはずのものでした。

しかし、再会と同時にまた復活し、関係を持ってしまいます。


時代は移り変わり、ジョヴァンニは戦争にかり出され、二人の愛は
どうなるのでしょう。


日本でもある不倫の話。
どんなに相手が愛しくて恋しくても結局は現実、自分と相手の生きる
道が一緒になることはない、とひとりで歩こうとする女性の強さと、
無いものねだりの男の恋愛。


不倫は純粋ではないかもしれませんが、ストーリー自体は正統派な話。
ノスタルジックな音楽も加わり、演出面では、いい雰囲気を高めて
くれています。


二人が激しく言い争いをしたあとに夜明けの海を背景にジョヴァンニに
もたれながら語るマリアの告白の場面や、フェスタの回転ブランコの
場面がとにかく美しい映画。


主人公の側でも、起こっており車掌のフランキーノおじちゃんの恋も
楽しめます。人妻のアルミダおばちゃんを蝶よ花よと言葉で口説き、
やがてハッピーエンドに終わる彼の恋。


恋愛をテーマにした正統派な恋愛ストーリーの代表作ですね。

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