2007年02月25日

イタリア人の税関職員(2)


(1の続きです)


税関の窓口は2つあり、一方は男性の職員が非常にマイペースに処理を進めており、他方の窓口では中年のおばちゃん職員(まさにおばちゃんという表現が適していたとのことです)が旅行客と言い争いながらも、全く引き下がることなく仕事をしていました。行列は一列で、旅行客は空いた方の窓口に順番に申請に行くことになっていました。


おばちゃん職員の方でよくもめていたのは、仕事に対してきっちりとしすぎていたようです。ある意味イタリア人らしくないですね。税関だけに、一度納めてもらった税金は、返還したくないのかもしれません。


店長さんが、おばちゃん職員の方の窓口を見ていると、よくもめる事例は、旅行客が買った商品を窓口まで持ってきていないことにあるようだとわかりました。正式な税金返還手続きにおいては、購入した商品現物と、返還申請書類に記載してある商品が一致しているか確認するようなのです。


そんなことは知らない旅行客や、先を急いでいる旅行客は、購入してしまった商品を改めて旅行カバンから取り出すことはしません。

店長さんも例外ではありませんでした。わざわざ旅行カバンから取り出すことはしていません。手元にあるのは税金返還申請用紙だけです(こういったことも旅慣れた人や、留学している人は知っているのでしょうね)。


(3へ続きます)

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