2010年05月26日

イタリアのサッカー:ちょっとだけかじってみました。

私はこちらに来てからというものサッカーの試合さえ見に行ったことがない。

イタリア人男性はほとんどがサッカーキチガイと思っていたのに。。。
私の周りの男性陣はぜ~んぜん興味なし。

なぜか私も興味が薄れ。。。そんなときに5月16日から続いているミラノでのにぎわいを無視することはできなかったのです!

イタリア・セリエA最終節が16日に行われ、インテル・ミラノがシエナを1―0で下し18度目の優勝、クラブ史上初の5連覇を達成したのでした!

16日の日曜日はチームのユニフォームを着て旗を持ったファンの人たちが街を行進してシュプレヒコールが起こったり、車にのって歓声をあげたりとミラノの街は大にぎわい。

その翌週の22日にはサッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦がマドリッドでおこなわれ、インテル(イタリア)がバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に2―0で勝利し、45年ぶりの欧州制覇を果たしたのでした!

そのため、22、23日の土日は又又ミラノの街は活気に満ちていました!


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ミラノの中心地「サンバビラ」の地下鉄駅付近で、シュプレヒコールをあげるフォン

2010年05月21日

Departures おくりびと

いよいよ映画「おくりびと」がイタリアトリノでも上映されることになり、先日見てきました!(もちろん、イタリア語への吹替えです。)

今年のはじめに日本語のDVDをこちらに持参し、イタリア人には不完全ながらもイタリア語で説明しながら見せたりしていました。私の周りのイタリア人は日本に興味がある人が多く、みんなこの映画を気に入っていました。

あらすじは、
主人公のモッくんこと、本木雅弘が演じる小林大悟が、プロのチェロ奏者から一人前の納棺士になっていく過程で、様々な葛藤や死生観など、多くの人に疑問を投げかける。大悟が子供のころに他の女性を追って家を出て行った父。その父と会ったのは、彼が亡くなった時だった。大悟は父をずっと許すことができなかったが、子供のころに父と大事な物として交換した石を死ぬまで握りしめていた父を見たとき、許す気持ちになれた。そして最後の旅路の支度を息子として行う。

ストーリー以外にも、山形のロケーション場面、例えば、大悟とその妻が住む家、納棺会社の建物、山形の町の外観、銭湯など美しく、又郷愁を誘います。

さて、イタリア語での「おくりびと」を見た後で、ますますこの映画の奥の深さを感じることができました。

2010年04月19日

今年のパスクア(イースター)は、4/4の日曜日でした。

あいにく、4/3・4と肌寒い雨の週末。4/5はパスクエッタといってこの日までお休みは続きました。

パスクアには卵や鳩(幸せの象徴)の形をしたお菓子を食べます。特にColomba(コロンバ、ハトの意味)と呼ばれるパンのお菓子は、クリスマスシーズンに食べる「Panettone(パネットーネ)」によく似ています。中に砂糖漬けのドライフルーツが入っていて表面は砂糖の固まりがついていてアマレットの味がします。

このお菓子はパスクア前は3ユーロからなんと10ユーロ位するものまでありましたが、パスクアを過ぎて途端にかなり安くなって、今年はスーパーですべてのお菓子がなんと1ユーロでした!


さて、パスクアの前日の土曜日にミラノまで用事があったので、少し足を延ばして「フォックスタウン」というアウトレットに行ってきました。

ミラノからコモ湖に向かいまもなくスイスとの国境。スイスに入って少し行ったところにある巨大アウトレット。

プラダ、グッチ、D&Gなどメジャーな高級ブランド品も扱っていましたが、ニューモデルではなくてやはり昨年かそれ以前の物が多く、探していたものはあいにく見つかりませんでした。

雨だったせいか大勢の人で賑わっていて、見て回るのもかなり疲れました。

自分の好みからすると昨年夏に行ったジェノバ近郊のSerravalle Designer Outlet (セッラヴァツレ)の方が見やすく店舗の配置などもずっと明るくオープンでいいと思いました。

そうそう、ずっと高速道路を使ってそのまま国境からスイスに入ったとたん、スイスでのハイウェイ代として30ユーロも取られました。この金額は一年間有効で使い放題のものなのだそうです。スイスに住んでいるとかよくスイスに行く人はいいけれど、そうでない人にとったら大金をはたいたっていう感じ。一般道路からもスイスに入れるようなので、お金を節約したい方は、一度高速を降りてスイスへ入るのをおすすめします。

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2010年04月13日

冬から春にかけて―その②

3月中旬にトリノ近郊の山々を見に少し遠出をしました。

今年は昨年と比べるとまだまだ寒く、雪もたくさん残っていました。

車でアオスタ渓谷に向かう途中で道をまちがえてアヤス渓谷へ。こちらでは小さな村が連なっていて、まるで童話の世界の中にいるような雰囲気を味わうことができます。


どこか一つの村にステイしてゆっくりしたいところでしたが、私たちはその暇もなく、次の目的地、Chamois(シャモア)へ。 


以前にもご紹介したことがありますが、「Buisson」(ブイソン)という村からロープウェイに5、6分乗って山の上にあがると「Chamois」(シャモア)という村に到着します。

ここは、初めて訪れたときにその素朴な村の景観がとても気に入り、今度はスキーをしに来たいと思っていたところです。

訪れた日もまだまだスキーは十分にできるほど雪が積もっていました。


何しろ小さい村なので、宿泊施設があまり整っておらず、又食事をするレストランもあまりありません。そういった理由で食事付き(朝・昼・晩、又は朝と夜)の宿泊施設が数件ありました。


結局私たちはスキーをすることもなく、景観を眺めて終わってしまいました。

今度は夏のシャモアも見てみたいと思います。


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冬から春にかけて―その①

イタリアではやっと春らしくなってきました。2月の終わりから3月末にかけてちょっとした遠足を何回かしました。

まず、2月末に園芸関係に興味がある人たちの集まりで、トリノ郊外のある庭園鑑賞をしました。

かなり広い庭園で全部見て回るのに2時間はかかりました。

私ははっきりいって園芸関係はまったくと言ってもいいくらいに無知ですが、庭園鑑賞と聞いて興味がわいてきました。


残念ながらまだ冬景色で、花が咲くのはこれから。

それでも素晴らしい景観に感動!


すべて見終わってから参加者でお昼ご飯を食べました。園芸関係の会話にはついていけませんでしたが、それでも花の名前など少しは勉強になりました。

今度は花が咲いているときにもう一度訪れてみたいと思います。


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2010年03月10日

3月8日、女性の日

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3月8日は女性の日です。女性の自立、男女平等などの討論会なんかもやったりします。

あとは何と言っても黄色いミモザの花を男性からもらったり、自分で買ったりして部屋に飾ったり。。あと女性同士でおめでとう!なんてメッセージを交換したりと様々。

バッグを手作りしている友達からミモザのバックの写真がフェースブック(外国版mixi と言ってもいいかも。)を通して送られてきました。黄色いミモザの花が美しいバッグです!

ミモザってちょっと菜の花みたいで春の到来を思わせます。

とはいっても、まだまだトリノは冬から脱出できていません。3月7日の日曜日は大雪。今も雪が降っています。明日は積もるかな?

2010年03月04日

冬の山にちょっと遠足。

本当はスキーがしたかったのに。。スキーウェアーも何もないし、10年以上スキーをしていないのでひとりじゃ不安。

それでも冬の山に行きたくなって出かけてきました♪

トリノから車や電車で一時間もかからないところに、Bardonecchi(バルドネッキア)という、ちょっとスノッブな人たちがウェークエンドにスキーにいくところがあります。もちろん夏は避暑地としても賑わっているところ。

さて、バルドネッキアの中心地は確かにちょっと高級そうなお店が並んでいて、おしゃれな人たちが歩いていました。でも。。。高級といったら、モンブランの山の近くの町、クールマユールの方がずっと上のように感じます。

ただ近場でちょっとおしゃれにスキーとなるとやはりバルドネッキアなのかもしれません。スキー場をちゃんと見たわけではないので、何とも言えませんが、中心地を歩いただけでは、あまりピンと来るものがありませんでした。

ここからほど近いところにフランス領のMonginevro(モンジネーブロ)があります。ここではアフタースキーを楽しむのにはちょっと淋しい感じがしますが、スキー場はなかなかいい感じ(^^ゞ

日曜日だったのにスキー客で満員というわけでもなく、滑るのにはグッド!一日リフト券が€31位していたのと、スキー道具一式を借りると€25位していました。これって日本と比べれると高いのか安いのか?

モンジネーブロで食べたバゲットのサンドイッチはさすがフランス。パンがおいしくて大満足。イタリアのバゲットとは比べ物にならないほどおいしい!

さて、この後は、となり町のBriancon(ブリアンソン)に行ってきました。ここは前にも行ったことがありますが、旧市街がなんとも趣があってステキなところで私はとても気に入っています。以前このブログでも紹介したことがあるのでここでは割愛しますが、日本から友達が遊びに来たら絶対に連れて行ってあげたいところです^_^;


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モンジネーブロのスキー場のレストランで。

2010年02月23日

ちょっと質素なヴァレンタイン・デー


日本のヴァレンタイン・デーのあのチョコレート争奪シーンがなつかしく思い出される今日この頃。

こちらでももちろんヴァレンタイン・デーは、あります!

でも女性がチョコレートを買いあさることはまずナシ。

トリノではおいしいチョコレートメーカーがそろっていても日本のようにこの日のためだけの特別チョコレートなんてたいしてナシ。

この日は、どちらかというと男性が自分の奥さんや恋人にプレゼントするのが定番。

そのせいか、ヴァレンタイン・デー用の品揃いは、チョコレートよりもアクセサリーや服飾小物雑貨等のほうがダントツ多い!

イタリアではこの期間は、カーニバルのほうが賑わっていて、ヴァレンダイン・デーは影がうすく、ちょっと質素な感じ。女性にとってはお金を使わなくてすむので経済的だけれど。。。でもやっぱりちょっと寂しい感じがするのは私だけ?

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2010年02月09日

電車賃の値上り

イタリアは相変わらず寒い日が続いています。

極寒にはなっていないもののお天気の日があまり長続きしないんです。

天気が崩れると雪になり、でも翌日には雨か晴れですぐ雪はとけてしいます。

これだけならまだしも、湿度が上がるとすぐ霧が出てあたりは真っ白になり、ほとんど先が見えなくなることも多々あります。

ということで、今年の冬はあまり天候がいいとは言えません。

さて、まえがきが長くなりました。

イタリアでは、経済危機でデフレ状態のはずなのに、なぜか物価が上がっているようです。

ディスカウント・スーパーでさえも、割高になった感じがします。

公共交通機関である、電車賃も2月になってかなり高くなったのには、びっくりしています。ちなみに2年前くらいまでは、トリノミラノ間の各駅停車の電車賃は、往復で€15だったのです。が、一年前くらいに€16になったと思ったら、なんと今度は€19.10になりました。

日本円にすると、400~500円くらい値上がりしたことになります。

日本で電車賃の値上がりなんてしばらくしていないと思うのですが。。。

イタリアの各駅停車なんて、汚い車両が多いのと、冬は寒かったり、夏は暑かったり、遅れたりもします。これでよくイタリア人は文句言わないなぁ、と感心してしまいます。

こんなに値上がりするなら、もっとすべてにおいて改善しろ!と言いたくなるのは私だけ?!

2010年01月29日

Macef インテリア雑貨関連見本市

毎年2回、1月と9月に開催されるMacef展示会が、ミラノ見本市会場(Rho Fiera Milano)で1/15から18まで開催されました。

見本市会場は新しく、設備も整っていて、ミラノの中心地へ向かう地下鉄の駅や他の都市への鉄道駅も連結していてとても便利です。


私はちょっと遅くなりましたが、最終日一日だけのチケットをインターネットで購入。窓口だと€25がネットだと€18とお得。


展示品はインテリア雑貨の他に、ギフト・ジュエリー・伝統工芸品などですが、私が訪れた日は、最終日だったせいなのか、訪問客が少ないと感じました。

それとも昨年のフランクフルトのアンビエンテ見本市の印象が強く、それとどこか比べてしまっていたのかもしれません。

もちろん一日ですべてじっくりとは見れなかったものの、やはりどこか平均して地味。あのイタリアの派手なイメージはごくわずかの出展ブースのみ。ここでも不景気の影響が出ているのかもしれません。


ほとんどの出展者は、店舗を持っている客に売りたがっていましたが、日本人の客に売りたいと話すと結構話を聞いてくれたりしました。

日本にはまだ進出していないメーカーやサプライヤーは狙い目です。もう少し活気が欲しかったところですが。


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